東京都○○区 障害者就業支援担当者との打合せ



職員「今、精神障害者の方と知的障害者の方の就業支援に力を入れているのですが、

    なかなか受け入れ先が無いのですよ。」


ちっち「あるIT会社が、モバイルの受入れテスト業務をメインに行っているのですが、人手不足で困っていましたよ。」


職員「それってどんな作業ですか?」


ちっち「開発中のモバイルコンテンツが、携帯端末でちゃんと閲覧できるかチェックする作業です。携帯が使えれば

    だれでも、できる仕事ですよ。精神障害の方の短時間業務として、これなら可能なのでは?」


職員「それ、いいですね。皆さん、携帯電話は使っていますし。それ、次回の打合せで紹介してください。」


ちっち「了解しました。」




モバイルコンテンツの受入れテスト。

作業所の新たな業務として、展開していくのは、いかがでしょうか?

    


みなさんからのコメントに対してちゃんとお返事をしたいので、ブログを1つにまとめさせてください。

本件については、お手数おかけいたしますが、http://ameblo.jp/full-life-support/entry-10017109403.html

こちらにて、対応させていただきます。


宜しくお願いします。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



質問について、私の個人としての意見を書かせていただきます。

(こちらは、あくまで「ちっち」個人の意見で、会の意見ではありませんので、ご理解いただければと思います。)




・純君の会に対する反対意見封殺の理由


→重度障害者を見下した表現

  養護学校を否定した表現

  障害者側の一方的な表現

  健常者側の考えを考慮していない表現

  純君の親御さん側の意見に的を絞った表現



以上4点からであると考えます。




・養護学級についてどう考えているのか、またそこまで養護学級を拒む理由は何か


→私自身、普通学校に通ったことでイジメもたくさん受けて、辛い時期もありました。

  その時に、精神的に救われたのは、病気のことを理解してくれる障害者者団体のメンバーだったり

  ボランティアさんでした。

 

 私自身は、身体障害者で基本的に自分のことは何でもできますが、それが不可能な友人もたくさんいます。

 手厚い介護を受けれることが可能で、障害者を理解してくる場所というのは、大事だと思いますし、

 養護学級の存在について否定しません。


 



・仮にご両親の意見が通ったとして、それでも純君の健康には明らかにリスクがあると思うがその点についてどう考えていたか


 →もともと普通学校に通うことで純君の健康に、あきらからにリスクがあるのでは、入学は拒否されております。

  入学を許可したのに、お水をもらえない環境が、リスクであると考えます。

  また、資格が無い人がお水を与えてもリスクは無いと、医師の意見書も出ておりますし。。。

  




・純君にとって養護学級での教育が受けられないことはかえって不利益になるのではないか


→ その可能性は否定できません。

 養護学校へ行くことのメリット・デメリットもあれば

 普通学校げ行くことでのメリット・デメリットがあります。


 

 現在、私自身は、学校を卒業した「社会人の障害者の就業支援」を行っています。

 その中で感じることは、「障害者の方は、○○してもらってあたりまえ。」という考を持つ方が、比較的多いように感じました。

 (もちろん、そうでない方も多数います。)


 障害者本人も、早い時期から社会に溶け込むことで、

「○○してもらったら、△△を返す」といった

ギブアンドテイクの考えを幼少の頃から持つことが、大切だと思いました。





・脳性麻痺である純君を安易に健常児の中に放り込むことの弊害(周囲との軋轢、純君に対するいじめの可能性、

 他のクラスメートの勉強の邪魔になりはしないか等の問題です)についてどう認識していたか


→ 私自身、普通学校に通っていたとこでたくさんイジメられたりもしました。

  しかし、今ではその経験があるからこそ、社会に出た時に自分自身精神力が強くなったり

  障害があっても、健常者以上に頑張ることができました。

  普通学校に行くことが、必ずしも悪いことだとは、思っておりませんでした。


  学校を卒業し、社会に出れば健常者が圧倒的多数の社会で生活をします。

  早い時期に、健常者と過ごすことで、社会生活適応能力を高めることが

  最終的には、障害者が健常者に一方的に支援をしてもらって生活を送るのではなく

  共に、Win-Winの関係を築くことが可能だと思います。


  障害があっても社会貢献する事は、可能です。

  企業側からも「障害者のほうが、健常者よりも勤勉で一生懸命仕事をしてくれる。」と好評がありますし、

  ユニクロにおいては、障害者雇用により、業績もあがっております。

  

  ですので、健常者の世界に障害者が入ることが、必ずしもマイナスとなるわけではありません。

 

  




個人的には、市があたかも障害児について何の対応もしていないかのような煽り方をする活動についてどう思うか、会の名前についてどう思うか、等も聞きたいものですが。


→こちらについてのは、会の考えもあるかと思いますので、個人コメントは控えさせていただきます。




以上



私個人に対する質問を返答させていただきました。






純くんの件について、さまざまなご意見を頂戴しております。

私自身、いろいろな方々に障害者の間で起こっている情報を配信し、

知っていただければと思い活動をしてまいりました。


コメント削除の件につきましては、正直動揺があり、行ってしまいました。


私自身、まだ未熟であり、今回関係者及び多数の方にご迷惑をおかけして

大変申し訳ございませんでした。


また、純君の件につきまして、「たくさんの方に知っていただきたい。」という要望があり、

それであれば、私のブログ等で、紹介をしご協力できればと思い

私も賛同をし、実行させていただきました。



しかし、私の対応の甘さから多くの方にご迷惑をおかけしたことも事実ですので、

私の日記及びブログから純君の件については、個人用ブログでは、削除させていただきました。

(理由としましては、炎上して周囲の方々にご迷惑をおかけするのを防止するため)


また、「支援」という表現が的確で無かったこともお詫び申し上げます。



こちらに記載いただきました、コメントにつきましては、すべて拝見させていただきました。

たくさんのコメント、ありがとうございました。

みんなからの質問で良く聞かれること。
それは、「何でそんなにパワーが溢れているの?」


うーーーーん。
自分のダイスキなことやっているから。
いつまでに何をするか目的意識&期間を決めているから

OLだった時は、1年に1回は入院していたのに・・・
ちなみに、今より全然楽な生活していました(笑


後は、たくさん失敗して、凹んで




 失敗した理由を探すと共に、視点を変えて、
  成功した部分も必ず見つける





そして、私を支えてくるみんなが幸せになる為にどうすれば良いか?


みんなの笑顔を見るのが好きなんです♪♪


ただ、それだけです。



私はちっともスゴク無いです。

普通の女の子ですよ。



だっからリアルで会った人は、みんな驚く。
もっと堅い人だと思った。って


みなさん、たくさん絡んでくださいネ☆☆

たくさんお問合せをいただいている
8月14日に出演した「倉田社長の叶えるテレビ」。

叶えるテレビでは、私の活動や想いをお伝えてしております。


生放送を見逃した方、こちらから見ることが出来ます☆☆

http://www.odoroku.tv/vod/000000677/index.html

ぜひ感想もお願いします♪

横浜市立大学は、同大学教員と外部専門家の連携により、独自のCSR(企業の社会的責任)規格の開発と、

CSRのコンサルティング等を行う大学発ベンチャー「横浜市立大学CSRセンター」を大学内に設立しました。




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CSRが有効に機能するためには、事業活動の中で、経常的に取り組まれなければなりません。

ご存知の通り、事業体の 価値を高め、事業の持続、可能性を高める為にCSRを行うのですが、

法令順守や人権擁護、情報セキュリティ、顧客対応、環境配慮、品質向上、社会貢献、などの

多種多様にわたる専門知識・構成項目が必要です。

そこで、CSRが有効に機能するためのマネジメントシステムを構築し、機能させることができるような

指南書(手順書ないし手引書)、「市大版CSR規格」を作成します。




また、「中小企業にも使い勝手の良いCSR規格」を作成します。

CSRが2008年よ りISO化(ISO26000で、ISOの場合、「SR」と表現します)

さ れる予定であることを視野に入れております。


中小 企業にとっては、「必要かもしれないが、広範な領域にわたるCSRなんて、 できない」と

言うのが本音としてあります。
このような声(不満)に応えることができるように

特に、表現や説明、手順を分かりやすくしたり、(ダブルスタンダード と言う意味ではなく)
事業体の事情に合わせて、できるところから取り組める ような仕組みとなっています。


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夏だし、ちょっとイメージを変えようと思って、髪を切りました♪♪


今日は、パーマもカラーもしなかった代わりに、ボタニカルバスゆっくりをしてもらいました☆☆


ボタニカルバスとは・・・有機栽培された様々なハーブが、頭皮と髪に優しくしみこみます。


ハーブのトリートメント


  ↓


泥パック


  ↓


タオルパック


  ↓


洗い流し♪♪

使ったハーブは・・・・


シカカイ(原産国:インド)
サポニンという髪を洗浄する成分が多く含まれ、髪に滋養を与え、
美しく丈夫にし、抜け毛や白髪を予防します。
常用すると、髪を成長させフケを防ぎ、髪をしなやかにする効果に
優れています。

ニーム(原産国:スリランカ)
殺菌効果が非常に高く、フケやかゆみを抑え、逃避を清潔に保ちます。
アムラ(原産国:スリランカ)
ビタミンCが非常に多く、抗酸化作用に優れています。
白髪や抜け毛に効果があると言われ、育毛剤などによく使用されます。
食すと胃潰瘍、便秘、下痢などに効果があるといわれています。
カチュールスガンディ(原産国:スリランカ)
様々な感染症を抑えると共に、過剰に高まった免疫力を鎮めるといわれ
ています。
また、慢性的な皮膚の病気に効果があるといわれています。

ヘナ(原産国:インド)
ヘナ成分の1つであるローソンが、毛髪の主成分であるケラチンに絡みつく
ことにより、髪を優しく包み込み保護します。
そして、髪にツヤ・ハリ・コシを出します。

モティアロッシャオイル(原産国:スリランカ)
情緒をゆったりと落ち着かせる作用と、気持ちを明るくさせる特性を
兼ね備え ストレスや落ち込んだ気分をリフレッシュしてくれます。
肌につけると、保湿や皮膚の組織を正常な状態に戻す効果が
あると言われています。

アーモンドオイル(原産国:スリランカ)
オレイン酸、リノール酸、ビタミンB・Eなどの栄養分を豊富に含み、
どのような 肌の人にもあう優れたオイルです



とーっても幸せな時間でした☆☆

8月14日(月)23時より倉田社長の 『倉田俊相のKanaeru TV』に出演をさせていただくことになりました♪

http://www.odoroku.tv/knowledge/kanaeru/index.html


社長ブログでおなじみの「渋谷に住む社長の夢叶えるBlog」

http://ameblo.jp/1kanaeru/



みんなの夢を叶えるお手伝いをしてくれます!

みんなの夢、それは・・・・

「チャレンジド(障害者)の現状をみんなに知ってもらい
 ユニバーサル社会を作ること」



行政の方、福祉系の方、チャレンジドに興味があるかたなどは
10月(4月一部施行済み)に施行される「障害者自立支援法」によって、「チャレンジドの生活が変わる」ことや
「働きたいチャレンジドはたくさん居るけど、働く場所が無いこと」などを知っているけど、それ以外の方は知らない。


「世界人口の70%が、チャレンジド本人もしくは、チャレンジドの友達・知り合い。」


「生涯のうち13年間はみんなチャレンジドとして生活する」


チャレンジドの問題は、他人事ではありません。


今日は、元気なみんなも突然の交通事故や病気で
チャレンジドになることがあります。


真面目に、そして楽しく、チャレンジドの現状をみんなにお伝えして、一緒に考えていきたいです♪♪

そこで、チャレンジドのみなさん、関わっているみなさんの声を届けます!
もちろん匿名参加でOKです。


みんなが、メディアを通じて伝えたいこと。
要望・苦情・現状報告
チャレンジドや私への質問もOK!!


当日メールでの参加&閲覧お願いします♪
当日のメール送付先

kanaeru@odoroku.tv



みんなで、楽しくインターネットテレビを活用しちゃいましょう(^^)


当日参加が出来ない方は、事前にメールをいただければ
番組の中で紹介します(^^)

c.sano@full-life-support.jp

全世界の50%がチャレンジド。

国内でも655.9万人のチャレンジドが居ます。


その中で、視覚障害手帳を持っているチャレンジドは、30.5万人といわれています。

その一方で、日本眼科医会の推計によると、ロービジョン(弱視)ケアを要する人口は約100万人といわれています。

この数値を裏付けるようにChiang、Bassi、Javittらによれば、1990年の米国における法定視覚障害者数は110万人であるのに対し、Nelson、Dimitrovaによれば視力を矯正しても新聞が読めない程度のロービジョン者は約430万人と推定されています。



視覚障害を持っているチャレンジドは、音声読み込みソフト等を使ってインターネットから情報を収集しております。



みなさんの会社のHPは、しっかりユニバーサルデザインになっていますか?

せっかくのビジネスチャンスを逃していませんか?




NPO FULL-LIFE-SUPPRTでは、御社のHPのユニバーサルデザイン調査を行っています。

ユニバーサルデザインHPの相談、調査依頼をご希望の方は、メールを下さい。



“CSR”とはCorporate Social Responsibilityの頭文字をとった表現で、日本語では「企業の社会的責任」と一般的に言われています。

“CSR”という言葉自体は新しく海外から来たものですが、日本企業はこれまでにも社会に対してさまざまな貢献を通して社会的責任を果たしてきました。

例えば、製品やサービスの提供、雇用の創出、税金の納付、社会福祉活動などが挙げられます。

しかし、企業の社会的責任(CSR)の定義や範囲は、時代とともに移り変わるものです。

近年は、従来とは違った角度から企業の社会的責任が議論されています

その背景には、「マルチ・ステークホルダー・エコノミー」と呼ぶべき新たな時代の到来があります。

企業と何らかの利害関係を有する主体は、すべてステークホルダーです。




ステークホルダーには、顧客、株主、従業員のほか、取引先、地域住民、求職者、投資家、金融機関、政府など、実に多くの主体が含まれます。

企業にとって、これらのステークホルダーそれぞれとの関係をこれまで以上に大切にし、具体的かつ実効性のある配慮行動をとることの重要性が増しているのです。


その結果、現代企業に求められる社会的な責任は、従来の経済的あるいは法的な企業の責任を大きく超えた概念にまで広がりました。



こうした潮流を受けて、企業の長期的な安定性や成長性をCSRの観点から評価をして投資をする動きが急速に広まりつつあります。


一般的に「社会的責任投資(SRI)」と言われるこの投資スタイルは、米国では約280兆円以上の規模があると言われており(出典: US Social Investment Forum)、欧州においても近年急激に拡大しています。

日本でも、環境への取組状況から企業を選定するエコ・ファンドや、より広範な観点から企業を評価する動きが活発化しています。こうした動向が日本企業に与えるインパクトは大きくなっています

一方で、産業界の中にも、CSRを企業の新たな強みを与える鍵として積極的に活用しようという動きが広がっています。

特に欧州では「CSR=企業の競争力強化」という位置づけが一般的に受け入れられつつあり、大企業を中心にCSRへの自主的な取り組みが盛んになってきています。

そればかりか、国の産業政策としてCSRを推進しようとする国まで現れています(イギリス、フランスなど)。日本でも、グローバル企業を中心にCSRに対する新たなアプローチは既に始まっています。


CSRは21世紀の企業経営にとって重要なキーのひとつとなります。