北九州食のブランド とらふくひれ酒 | ふぐ料理専門店 ふく太郎本部スタッフブログ
恥ずかしながら、北九州市が主催する食のブランドに2品も認定していただきました。
「とらふくひれ酒」と「とらふく生茶漬け」です。

北九州食のブランド百万の息吹
と書かれた認定シールが届きました。
これからはこのシールを貼って出荷することになります。

食シール
今回はとらふくひれ酒をご説明します。

ひれ酒

お酒は小倉の地酒、無法松酒造の日本酒を使っています。
少し甘めですが、口当たりがよく丸みのある味わいです。
http://muhomatsu.ntf.ne.jp/

ひれは国産トラフグのヒレを乾燥機にかけた後、3日ほど天日干しにします。

ヒレ干し
そのヒレを食楽庵ふる川でお酒を塗っては焼いて、塗っては焼いてというように、
2時間ほど、じっくり焙煎します。
そうすることで、ヒレが茶褐色でパリッパッリになります。

私の知っている限りここまで手をかけるところはありません。

通常ふくひれ酒はフタを外して火をかけます。
これは生臭みを飛ばすのが主な目的です。
でも一瞬は良いのですが、完全に臭みはなくなりません。

一方、食楽庵ふる川やふく太郎本部のひれ酒は一切臭みがありません。
もちろん銀座ふく太郎でも味わえますが、
そういった理由で火をつけるのをお薦めしていません。

最初は甘ったるいと言われていたお客様も段々とハマッテ来る味です。
是非一度試してください。

ご家庭向けにはふく太郎で直接お申し込みできます。
フルコースに追加するとお得ですよ。