ジーンズ業界の悲鳴
データ復旧センター の社長のブログ
ジーンズの価格が下落傾向にあると思ってが、
下記のように数字もまとめた記事が出ていた。
記事元(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091018-00000037-san-bus_all
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相次ぐ激安品にジーンズ業界悲鳴 顧客離れ加速 製造は中国 恩恵なく
10月18日産経新聞
西友が10月1日から発売する低価格ジーンズ=30日、東京都千代田区の東京商工会議所(写真:産経新聞)
ジーンズ業界が、総合スーパーなどによる激安品の相次ぐ発売に悲鳴を上げている。低価格志向を強める消費者が飛びつき、顧客離れが加速しているためだ。ジーンズメーカーや、ジーンズを主力商品とする衣料品販売会社は、軒並み業績を悪化させている。
「リーバイス」ブランドを展開するリーバイ・ストラウス・ジャパンが今月発表した平成21年11月期決算の第3四半期までの累計は、売上高が前年同期比19・7%減の約132億円と大きく落ち込んだ。
カジュアル衣料販売大手のジーンズメイトも先月、平成22年2月期の連結営業損益見通しを従来予想の2000万円の黒字から3億9000万円の赤字に下方修正した。ジーンズメイトの福井三紀夫社長は「激安品に顧客を食われた」と肩を落とす。
深刻な販売不振を受け、事業縮小の動きも出ている。国内メーカー大手のボブソン(岡山市)は月内にも、「ボブソン」ブランドを企業再生会社に譲渡し、子供服の製造販売に事業を絞る。影響は素材分野にも及び、クラボウはデニム生地の糸を生産する岡山工場を6月末に閉鎖した。
ジーンズの“価格破壊”を最初に仕掛けたのは、カジュアル衣料店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングだ。3月に、傘下のユニクロ姉妹店「ジーユー」から990円のプライベートブランド(PB、自主企画)商品を発売した。これに、イオンなど総合スーパー各社が追随し、今月14日には、ディスカウント販売大手のドン・キホーテも最安値となる690円のPB商品を売り出した。
各社とも大半の商品の製造を人件費の安い中国企業に委託しており、国内メーカーはほとんど恩恵を受けていない。激安品への対抗策として、ジーンズメイトは自らPB商品の発売を検討しているが、価格競争に巻き込まれる懸念はぬぐえない。若者のジーンズ離れもあり、「(販売回復の)特効薬が見当たらない」(福井社長)と、専業メーカーは苦悩を深めている。
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ジーンズ業界に限らず、
その業界にも当てはまると思う。
誰かが引き金を引くか
引かないように待っていただけだ。
持論だけど
やはりこれだね、これ。
メガネは価格崩壊・下落がここ05年でありましたね。
物流はそれ以前に。
今後は、高くてみんなが困ってた子供服とかも
同じ現象が出るかもしれないね。
○グローバル世界で情報や製造が狭くなったもの。
○競合が増えたもの。
○ノウハウが薄くなったもの。
○競争力が低くなっているもの。
○儲かっていると見つかってしまったブルーオーシャン
○昔からの事業などなど
組織が大きいと
事業を分散したり、
自社の強みを強化した分の売上をUPをしたりするのが
すごく難しいですね。
大きいことが良いことだ
といわれてきた定義は
少し変ってきているのかもしれない。
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