電子レンジで調理することを
レンジでチンする
と表現するのはすっかり定着したが、
3年前に買ったうちの電子レンジは
チン
なんて、奥ゆかしいアラームではない。、
調理が終わると、
ピロロピロロラリルレラリラ~
と甲高く歌ってくれる。
さらに、そのまま放置してると、
ピピッ
(終わりましたよ♪~)
ピピッッ
(入ってますよ♪~)
(忘れないでね♪~)
と、1分ごとにアラームで催促してくれる。
だけどこれははっきり言って
あまり気持ちの良いもんじゃない。
そんなときはだいだい手が離せない事情があるので、
うるっさいわ!
わかっとるわ!
と、一人でレンジに向かって毒づいている。
他にも、炊飯器のスイッチ入れると、
ピーローラーリーピーローロ♪
ラーリーローローピーラーラ♪
(きらきら星のメロディ)
炊き上がったら、
ピーローラーリーラーリーラ♪
リーリーローラーラリラリラーラ♪
(アマリリスのメロディ)
洗濯機の終了アラームに至っては、
ピーヒャララ~ラピーヒャララ~♪
ラ~ラリ~ララ~ララリラララ♪
ピーヒャララ~ラピーヒャララ~♪
ラ~リロ~ロピ~ロロ♪
と、楽しそうに、
15秒も歌ってくれちゃうのだ。
そもそも家電のアラームごときに
わざわざメロディ鳴らす意味って何なのかね?
素敵な音楽で
家庭を和ませようとでも?
少なくとも我が家はとっても
うぜぇ
と思っている。