「食と海外とことば」その1 | 福盛貴弘の脳炎日記

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まずは、予告編2編をご覧ください。

今日はこういうネタから。

ブログネタが減ったんで、時に何かないと書くことに困ってしまうんで。

 

海外で通じる食の日本語【10選】 意外な食材が食べ物以外で人気に!

ORICON STYLE  2016年05月28日

 

まず、海外っていう言い方が気に入らない。

一体どこをさしているんだろうと。まさかアメリカだけやないと思うけど。

 

こういうのはどこで通じるかを示すべき。アメリカだけだと話にならない。

さっそく文句から入ったが、とにかく一つ一つふれてみることにする。

 

 

【1】teriyaki(照り焼き)ブリの照り焼き
 照り焼きは英語で「teriyaki」。外国人に好まれる甘辛い味付けは、ケチャップやマスタード同様に調味料として親しまれている。

 

醤油を塗って焼いて、照りをつけるから照り焼き。

私はてかりという言葉の方がしっくりくるのだが。

 

昔は好きじゃなかったが、大人になってから好きになった。

つくづく人の味覚というのは変わるものである。

 

アメリカではテリヤキソースというのが、あるらしい。

自分で作るのが面倒なんで、既製品の割下やお好み焼きソースを使うようなものか。

 

で、焼くというより漬け込むこともあるんだとか。

ただただ醤油を使った料理というだけのことか。

 

まあ、アレンジするのはそれぞれの勝手なんで。

で、アメリカ以外でこれ流行ってるんか?

 

 

【2】natto(納豆)なっとぅー
 納豆は「natto」または「Fermented soybeans」。好き嫌いがはっきりとわかれる納豆だが、海外のスーパーでも日本産の納豆が購入できるところが増えてきている。

 

アジアじゃ、大豆を発酵させる国は他にもあるだろう。詳しく知らないが。

でも、それらはそれぞれの民族の言葉での名称があり、「natto」ではないと思う。

 

だから、またアメリカの話か。それなら、タイトルは海外じゃなく、アメリカと書け。

ハワイで納豆が売っているのはうろ覚えで。本土は行ったことがないから知らない。

 

においがどうこうというが、それは好みの問題で。

チーズやドリアンを食ってる人に、納豆のにおいをどうこうと言われる筋合いはない。

 

納豆は、典型的な「好き嫌いがはっきり分かれる食べ物」と言えるかもしれない。

その対立が、関東と近畿だけでなく、日本と外国まで広がるとは。

 

まあ、なにはともあれ、日本以外で売ってるのは、その地で生活する人は嬉しいかも。そう考えれば、決して悪いことではない。

 

なお、納豆はものすごく好きである。ただ、今のところ日本以外に住む予定はないので、売っていようといまいと私には関係ないが。

 

 

10選が終わるまで続ける。

今月の日曜はこれが続く。

 

 

 

 

→ 「朝と納豆とごはん」

 

→ 「脳と納豆とココメ」

 

→ 「飯と納豆と以外」

 

→ 「わらと納豆と小粒」

 

 

 

 

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