「脳と駅弁と電車」その36 鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当 | 福盛貴弘の脳炎日記

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まずは、予告編2編をご覧ください。

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今と言うわけではないんだが、お世話になった先生の傘寿祝いで博多に。
九大の言語学研究会に呼ばれたので行ってきた。

第99回とのこと。言語学講座は設立50周年とのこと。
年輪そのものは見えないが、数に歴史を感じる。

そんなところに招かれ、新幹線で博多まで。
新幹線だけで5時間10分。それでも速くなったものである。

ということで、行きしなの19日の朝に買った駅弁。
いつもの通り、東京駅の祭で、できたて熱々ということで。



鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当


鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当


鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当
2016年2月19日、新幹線の中での朝食となった。




朝から肉でも重くはない。早起きしてたから、胃が準備できてたし。
まあ、寝てなかっただけなんだが。

できたてすぐではなかったから、熱々ではなかった。
でも、作り置きの冷たさはなく、ちょっと前に作ったんやろうなという温度。

肉はそれなりに美味い。ただ、赤ワインが今一つ分からなかった。
ステーキというほどの厚みはないが、噛みごたえはあり噛みきりやすかった。

辛子がついてたけど、なくてもええかと思って、つけなかった。
つけて味を変えるのもありだったかもしれない。

添えもんのさつまいもは甘くて食べやすい。
同じところに辛子があったから、はじめさつまいもに辛子つけんのかと思った。

もう一つ、エリンギのキムチが、弁当の添えもんとしては大当たり。
肉の合間にちょうどいい辛さ。つらさではなく、からさ。

全体的にバランスよく美味しく味わえるおすすめ弁当の一つである。
もっと温かかったら、よりおいしく味わえたんだろう。








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