「熊と襲撃と対処」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

熊に出会った時は、人は慎重になるものである。
自らが死なないために、ぴりぴりしながら防御を考えるものである。

熊がすぐにいなくなったからと行って、すぐにその場に行ってはいけない。
それはただ見えてなかっただけかもしれないので。

そういうのは勇猛さではない。種の保存を無視した愚かな行動である。
そうしなかった者のみ生き残っている。

熊と人間の間には臨界というのがある。
12m(子連れだと20m)離れていれば、安全と言われている。

木に登るのは全くもって無駄なことであるらしい。
大抵の熊は木に登れるからである。

死んだふりをするのも無駄なことである。
熊は死体でも腐肉でも食うので、何の意味もない。

木に登る、死んだふりのもとになったのは、イソップ物語の『熊と旅人』。
この話、特に「死んだふり」のせいで訳が分からぬ都市伝説が広がってしまった。

それから、背中を見せて逃げてはいけない。
熊は時速60kmぐらいで走れるから、必ず追いつかれる。

普通の声で語りかけながら、後ずさりするのがいいと言われている。
いきなり大声を出すのではなく、徐々に音量を上げるのがいいと言われている。

熊には熊の守るべきものがある。特に子ぐま。
それを侵害する動きに対して、熊は防御のために攻撃してくる。

だから、急な変化、穏やかではない刺激(フラッシュetc)を与えないのがいい。
多くの人間にとって、熊と敵対する意味はないはずだ。





はじめの3段落分が、カウンセラーに言われたこと。
人はこういう原始的な気持ちをもともと持ってるから仕方ないという説明。

あとは、あれこれ調べて書いたこと。
単純に興味を持ったから調べてみた。

ちなみに、最も基本的な対策は熊に会わないことのようだ。
確かに大事なことである。

それから、距離を保っていること。
関わらない距離にいれば安全であることは間違いない。

まずは、襲われないようにしなければ。
次に、襲われたらどうするか考えなければ。

えっ、熊が出そうなところへ行くんかって?
ちゃうちゃう。

これはあくまで人対策のヒントなんで。
仕事で臨界の内側に入ってくる人とどう接するかを考えるためのヒント。













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見た目10:性格10。
この比率を100%で出す意味がない。

好きなタイプなんだから、全て好みであるに越したことはない。
そして、そんな奴がいないという現実を知っていれば、特に問題はない。

ちなみに、見た目が好みでないのに襲われると一種のトラウマになる。
フラッシュバックして、不眠になることもある。

軽いPTSD(心的外傷後ストレス障害)になることもある。
気をつけた方がいい。熊にも人にも。







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