「脳と全国とうどん」 | 福盛貴弘の脳炎日記

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日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

好きなうどん ブログネタ:好きなうどん 参加中

ついこないだうどんの話書いたよなと思いつつ。
好きなうどんというテーマで再び。

私の好みの三大うどんは、博多うどん、水沢うどん、讃岐うどんである。
五島うどんや稲庭うどんも好きだが、この3つが好みである。

博多うどん屋さんもいろいろあるようだ。
何年かに1回しか行けないんで、どこがまずい店といった蘊蓄はたれない。

行ったところの1つとして、「かろのうろん」は覚えている。
中州方面にぶらぶら歩いている時にたまたま見つけた。


かろのうろん


かろのうろん丸天
※丸天うろん  丸天=丸いさつま揚げ


丸天うろんを頼んだ。地元ならこれだろうと思ったので。
ねぎは自由だったが入れなかった。ただ、単純に美味しかった。

他の店でも食べた。写真を整理してたら、うどんの写真だけ出てきた。
だから、店の名前は分からない。

かけうどん

丸天うどん


すうどんが一番好きである。近畿以外だとかけうどんと呼ばれるもの。
うどんとつゆ以外何も入ってないのが理想なんだが……

丸天うどんも丸天だけならいいんだが、わかめと天かすが入ってた。
まあ、文句は言わずに食べたんだろう。

ごぼう天(=笹がきにしたごぼうを揚げたもの)うろんは食べず。
明太子うどんも食べず。丸天以外の博多らしさはまたの機会に。




水沢うどんを食いに行った時は、確か「清水屋」と「大澤屋」に。
2年前のことなので記憶があいまいだが、たぶんそう。

たぶん、清水屋でざるの小もりを食べたはず。
2軒かけもちする予定だったので、小もり。美味しかったのは覚えている。

で、大澤屋でまずはかけうどんを頼んだ。限定なんでとにかく頼んだ。
それから、ざるうどんを頼んだ。

天ぷらは避けた。脂っこい状態で食べたくなかったから。
3杯目なんで腹いっぱいぎみだったが美味しかった。




讃岐うどんは、香川でも何度か食べたが、筑波でもよく食べた。
腰がありすぎるのは好きじゃないが、ほどほどならこれは美味い。

筑波時代によく行ったのは「いのいち亭」。
夜の讃岐うどん屋で居酒屋だったので、かなりの頻度で通った。


いのいち

※いのいち亭本店
 知ってる社員が他の店か独立したかなので、久しく行ってない。

毎度毎度、ぶっかけの冷たいやつ。
で、全ての薬味はのせないでくれと頼む。

うどんを食う時は、具はいらない。
つゆがあればそれでいい。







どうでもいい話だが、今年の春ぐらいまで月見うどんの食べ方を知らなかった。
真ん中に入っている卵をどうやって食べればいいか分からなかったのだ。

で、途中でかき混ぜればいいと聞いた。目からうろこであった。
私は黄身だけ吸って食べるものだと思っていたからだ。


月見うどん

※桜島フェリーで食べた月見うどん。


きつねうどんとたぬきうどんの話は前に書いたんで、釜あげの話を。
釜揚げうどんは広島でよく食べてた。

埼玉であるそば屋に入って釜揚げうどんを頼んだ。
「釜揚げうどんって何も入ってないよ」と店のおばちゃんが。


















それぐらい知っとるわ。






と思いながら、「知ってますよ。何も入ってないからいいんです。」と答えた。
気になるんやったら、メニューに書くなよと思いつつ。













ここまであれこれ書いてきて、好きなうどんはと聞かれたら。
やっぱりうどんはすうどんがいい。

私にとって、最も脳に優しいのは納豆ご飯とすうどん。
だからといって、こればっかり食うてるわけにはいかない。

だから、物産展通いをしたり、全国に美味いものを食べに行くのかもしれない。





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