本当は昨年末までに、この地に牡蠣処理場が完成し、その後、牡蠣剥きして、漁業者は収入を得られる見込みのところ、建設予定は大幅にズレて、今年の秋の予定になってしまいました。
そのため、２年牡蠣として残すもの以外は、すべて出荷したいところ、処理場もこういう状況であり、また今まで殻付き牡蠣の販売はあまり進めてこられなかった産地のため、販売方法に皆さん頭を痛めています。
漁業者にとっては、せっかく牡蠣養殖が再開したものの、処理場が間に合わないため、収入も作れなくて困っているのです。
そこで、僕も何とかしたいと考えています。
石巻湾の万石浦では、出荷が始まっても風評被害などもあり販売が伸び悩んでいる中で、今回のかき小屋オープン により、活気づきましたので、同じように、この牡鹿半島の牡蠣販売にも取り組んで行きたいと思っています。
引き続き、復興かきオーナー さんや、三陸牡蠣を応援してくださる皆さんの「想い」をいただければと嬉しいです。
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