ビジネスと保証の関係 | 1億稼ぐ美しい思考と美しいビジネスモデル達。 俯瞰思考と美しいビジネスの企て-集客売上アップの思考と作法

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集客テクニックや手法は何も生まない。「美しい橋」が架かっているか?美しい思考で美しい仕組みが出来ているか?日本一小さな県で、ネットを中心にプロディース業、会員制モデルなどを行っている田舎モノが儲かる、廃れないビジネスモデルや事例を語ります。

久しぶりに土曜日に仕事。
スポット有料相談が入り、2時間ほど打合せ。

相談者のオーナーと話していて、
どうも危険な思考に陥っていたのでその辺りをブログに書いてみようかと。



「保証を求めているうちは、
ダイナミックに稼ぐ事は出来ないよ。」



この言葉は僕の心に大きく響いた言葉です。


・これで100%成功できすか?
・これで必ず上手くいきますか?



子供は求めませんが、大人は「保証」を求めます。

しかしこの世に「完全なる保証」は存在しません。

保証とは弱者のためにあり、
ビジネスオーナーは「強者」を目指すべきです。

保証とは「決定権を相手に委ねる」という約束です。
そんなオーナーがビジネスをやると周りが不幸になるわけです。






専門家とは、狭い範囲でありとあらゆる失敗の山を築き上げた人のこと

僕はSEOをはじめとし、
紙媒体、FAXDMなどあらゆる集客やその導線を作ることが得意ですし好きです。

そして成功事例も数多くありますが、
その水面下には「それ以上の失敗」が当然あるのですね。

だからこそ「アドバイス」が出来るわけです。

他人の金でなく、自分のお金を投じる事しか「真の体験」はないので。



成功は、それ自体何も教えてはくれません。
偶々成功した場合には、失敗した場合より悪いです。


偶然成功した人が数年で消えるのはそうゆー理由です。


保証を求めるという行為は「受動的」になる事を意味します。
受身です。

能動的に考える姿勢を怠っては何も生まれません。

ちなみに僕の主催する講義やセミナーでは「能動的」を意識します。
重要なこともレジュメに書きませんし、
講師の資料と受講者の資料は全然違います。


   

能動的に考える姿勢を怠っては、
日々情報の渦に打ちのめされて、情報に盲従する人間になります。

何も疑わず、その情報を信じ込むのです。

そうしますと・・情報操作されやすい人間になるのです。

そうなると・・高いお金を払っても何も身につかないワケです。





「保証を求める傾向」については、
政府が「消費者」を過度に保護している事が関係あると僕は思います。
消費者を「守りすぎ」なワケです。

守ることで「改善」されると思っているのですが、
皮肉な事にそれにより更に悪化していくワケです。


なぜか??


原因を潰さず「対処療法」を繰り返しているに過ぎないから。





タガーナイフで事件あったから販売はダメー

オレオレ詐欺多いから、1回に百万超える送金はダメー

パチンコ屋の駐車場に子供乗せたままはダメー




根本的な解決に至っていません。

すべて「対処療法」に過ぎません。
対処はできても、原因は放置ですから、



これってビジネスで「上手く行っていないオーナー」もそうですね。


原因を解決しようとせず、

何か目新しい媒体であるとか、手法であるとか、そうゆー水物に頼りすがるのですね。




悲しいことにその先には「継続した利益」はありません。

瞬間風速的な売上は運んでくるかもしれません。

でも・・落ち込みもそれ以上の瞬間風速で襲ってきます。

量力や時間を加味すれば「完全なる赤字」ってケースが大半でしょう。


例えばSNS系のセミナーなんてその典型例ですよ。

facebookとかで集客!ブランディング!的なものが熱いらしく、
それらに「期待」するのはいいのですが、「期待しすぎ」なんですね。



その理由や意味ををズバリと解説しましょう。
腑に落ちるはずです。






ちょっと長くなるので続きは次回。