自然の摂理を尊び、我を高める | 藤さん、藤原義正のブログ

自然の摂理を尊び、我を高める

藤原義正です。


こんばんは。


御嶽山が噴火し、多数の重体者・負傷者が発生しているようです(http://news.yahoo.co.jp/pickup/6132711 )。


そして、未だ下山できていない方もおられるようです。


被災された方々には、心からお見舞いを申し上げます。


異常気象による災害も頻発し、南海トラフ、東海、首都直下型の地震も予想されています。


歴史を紐解けば、先人は今よりも少ない人口で、今よりもはるかに財政も機械の力も技術も劣る中で、大きな自然災害に対処して来られています。


全ての物に宿る神、八百万の神を崇め、恐れ、感謝しつつ、自然を必要な範囲で収奪し、その猛威に対しでき得る対処をしてこられた。


それは、今も、これからも同じなのだろうなと思います。



御嶽山の噴火に出動される皆様のご安全を心からお祈り申し上げます。



それと、今日、ニュースで知りましたが、ドカベン・香川伸行氏が急逝されたそうですね。


あの甲子園での特大ホームラン(テレビ中継とかスポーツニュースで見たのですが)は、今でも鮮明に憶えています。


そして、南海ホークスが呉でキャンプをしていた際、よく見に行っていました。


笑顔で、大きな声を出しながら、プロ野球選手とは思えないような身体をユサユサさせながら、ノックを受けておられたのを、昨日のことのように憶えています。


本当に残念です。


ご冥福を心からお祈り申し上げます。


合掌



書く題材がまた変わりますが、怪物・逸ノ城は、白鵬に負けてしまいましたね(http://news.yahoo.co.jp/pickup/6132717 )。


しかし、これからは常に白鵬を脅かす存在になることは間違いありませんね。


元横綱・朝青龍のTwitterへの投稿(リツイートですが)を読むと、殆どのモンゴル出身力士は、国民の約6割が住んでいる都市部の出身であり、逸ノ城は本物の遊牧民出身で、モンゴル力士の中でもハングリーの度合いが違うようですね。


勿論、体格も精神力も相撲の強さも潜在力も、見ただけで桁違いであることが判ります。



ハングリーということを、長い間、忘れていました。


言葉ではなく、自らの思いとして。


私も10代後半から20代中盤までは、ハングリー精神が自分を引っ張っていたように思います。


貧農の家庭に生まれ、父が労災事故で身体障碍者になったので、大学は自分の力で卒業しようと思い、警察官をしながら通信教育で卒業しました。


色々ありましたが、間違いなくハングリーと希望が引っ張っていましたね。


いつの間にか、ハングリーは消え去ってしまいました。



今、人生の最終章のために、色々勉強させて頂いていますが、これまでの人生を振り返る機会ともなり、自らの足らざるところに気づかせてもらう機会となっています。


やはり、これからはハングリーを貫き、徳を高めるということかなと思います。


自然の摂理を尊び、自分以外の方を尊敬し、自虐的にならず、自らを大切にして、自らを高めるための努力を怠らず、世のため人のために自らを役立てたいと思います。


過去を悔やまず、未来に怯えず、今を頑張ります。



今日は、本当に乱文となってしまいました。