国益を護ろう | 藤さん、藤原義正のブログ

国益を護ろう

藤原義正です。


こんばんは。



安倍総理が国連で演説(http://news.yahoo.co.jp/pickup/6132585 )し、共同記者会見に臨まれています。


記者会見の際、我が国のある記者が、「中韓が靖国神社参拝を問題視している。韓国・パククネ大統領は従軍慰安婦の問題を国連においても語っている。これらについて、どう対処されるのか」というような質問をしていました。


私は、何たる大愚か、各国記者の前で著しく浮いているのが判らないのか、どれほど我が国の国益を害するつもりか、と思いました。


各国の記者も、呆れたのではないでしょうか。


自国の安全のために散華された英霊に感謝するため、その追悼施設に国家元首や為政者がお参りするのは当然のことであり、国連の場において、このような質問を平気で行うのですから、その非常識に開いた口が塞がらないというのが、中韓を除いた各国の記者ではないでしょうか。


従軍慰安婦は、韓国の言うような強制連行された性奴隷でないことは、中韓以外の記者はよく知っていると思いますし、朝日新聞の捏造、韓国による捏造・プロパガンダであることも知っていると思います。


どうして国際社会に出てまで自国の国益を汚すのか。


普通の独立国の普通の国民には理解できないし、各国の記者も理解できないと思います。


もし、中韓の記者がこんな質問をしたならば刑事事件に問われます。


中国共産党の下では、命さえも危険な目に遭うのではないでしょうか。


それ以外の国においても、大きなマイナスのレッテルを貼られることでしょう。


表現も取材も自由ですが、よって立つ基本というものがあるのです。



それと、中国共産党の国において、その人民にアンケートをしたところ、その過半数は「日中の軍事衝突は起こるであろう。しかもここ数年以内に(http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-6317.html )」と回答しているとのことです。


反日教育等の影響と、その武力に自信があるということと、我が国が軍事力に基づく脅しには屈せず、攻撃に出れば必ず自衛権を行使するであろうとの認識によるものだと思います。


独立国として、主権侵害や武力による威嚇には屈せず、攻撃してくれば自衛権を行使するというのは当然のことでしょう。


既に我が国は準備ができていると思います。


国民も、普通の独立国国民として当たり前の認識に立たねばならないと思います。


そして、中韓ともそうですが、先日も書かせて頂いたところ、今は儀礼的な外交接触に止め、決して中韓に歩み寄ったり、譲ったりしてはならないと思います。


相手の思う壺です。


そのようなことをすれば、さらにその狼藉は増大すると思います。


安全保障上の脅威は増し、国際社会の中でも貶められると思います。



それと、マスコミ報道がなされないのが不思議であり、残念なのですが、最近、連日のように小笠原諸島周辺の我が国の領海内に、赤い旗を立てた外国の漁船が入り、サンゴを採っているとのことです。


この写真は、本日投稿された、小笠原村村会議員一木重夫氏のFacebookから1枚だけコピーさせて頂きました。


漁船は20隻いるとのことで、海上保安庁も認識しているとのことです。


一木 重夫さんの写真


過去に、中共の漁船が同じ行為を行っています(http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A2RA0EY2LCVUehoAM9eJBtF7?p=%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E3%80%80%E6%BC%81%E8%88%B9%E3%80%80%E9%A0%98%E6%B5%B7%E4%BE%B5%E7%8A%AF&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&afs =)。


先ほどの安倍総理に馬鹿な質問を浴びせた記者は、中韓のために活動していると思われますので無理でしょうが、是非、中国共産党の首脳の記者会見では、我が国に対する様々な主権侵害について質して頂きたいと思います。


また、韓国に対しては、竹島を武力で侵奪していること、その際に我が領海内にいた我が国民を多数死傷させ、多数拘束し、多数の漁船を拿捕したことについて質し、従軍慰安婦が強制連行された性奴隷であるとの根拠を質し、いわれなき我が国の国益を貶めているプロパガンダについて質し、どのように責めを負うのかについても質して頂きたいと思います。



皆様のご高見をお寄せ頂ければ幸甚です。