史実が基本
藤原義正です。
こんばんは。
広島市安佐南区の土石流災害現場における行方不明者の捜索は間断なく大動員で行われていますが、未だお一方が発見に至っていないようです。
早期発見を心からお祈り申し上げます。
また、捜索にあたられている皆様に心から感謝を申し上げ、無事故で、ご健康で、その崇高な職責を果たして頂きますよう、お願い申し上げます。
そして、ボランティアの皆様、本当にご苦労様です。
どうか、お怪我のありませぬように、ご健康にも充分ご留意の上、お願いを申し上げます。
さて、今日付けの中國新聞朝刊に、天皇皇后両陛下のパラオへの行幸啓が検討されている記事が載っており、その中に、「パラオは第一次大戦中の1914年から同18年に日本が占領し、大戦後の同20年に日本の委任統治領となり、・・・太平洋戦争中の激戦地の一つで・・・ベリリュー島の戦いで日本兵だけで1万人余りが犠牲になった」とありました。
この「占領」という語句の中に、まるで我が国が侵略したかのような意図が感じられるのですが、もっと史実を詳しく書いて頂きたいな(http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A3xT6s3gTRlU3SsApmWJBtF7?p=%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%AA%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%80%E5%A7%94%E4%BB%BB%E7%B5%B1%E6%B2%BB&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&afs =)と思いました。
どうしてアメリカが我が国の委任統治領を攻めたのかは説明がなされていませんでした。
そして、どの社も(NHKも)GHQが押し付けた「太平洋戦争(アメリカの正当性を刷り込むのに都合の良い名称です)」という呼称を使われますが、閣議では正式に大東亜戦争と決定されています。
太平洋戦争(我が国の閣議では大東亜戦争と決定)とか、大東亜戦争(GHQが「太平洋戦争」と呼称するよう強く要請)とか書き、呼称変更の経緯等も報道すべきです。
パラオはじめ委任統治領だった国々は、大変な親日国です。
それは、台湾、朝鮮半島同様、我が国として丁寧な統治を行い、産業・教育・農業等遅れていたものに内地よりも多くの投資を行う等したからです。
その中での反日国は、朝鮮半島の国のみです。
NHKも、朝鮮半島を「日本の植民地だった」と報道しますが、欧米が行ったような人権を全く認めず残虐非道な搾取を行った植民地などではなく、李朝の度重なる懇願を受け入れての条約による併合であり、日本の領土であり、民は日本国籍だったのです。
そして、今般、朝日新聞が「従軍慰安婦」が捏造であったことを認めましたが(それ以上のことを未だに行っていません)が、よく「朝鮮半島の人たちが強制連行され、○○工事現場で過酷な労働・・・、○○工場で・・・」と報道していますが、条約により日本の領土となり、日本の国籍を取得させ、法の上での差別はなかったのが史実であり、「強制連行」は全く考えにくく、正しくは徴用だと思います。
その中で、今ほど労働法制も整っていないし、労働環境も悪いし、できるだけ仕事に専念してもらい、なるだけ仕事を捗らせようとしていたでしょうから、過酷であったのは間違いないと思います。
それは、日本人も同じだったのではないでしょうか。
そのあたりも、しっかり史実を調べて報道して頂きたいと思います。
「知る権利」に資すためには、まずは事実、真実、史実。
それに対しての評価は自由です(公共放送であるNHKは制限があると思います)。
報道から、このようなことを思いました。
皆様のご高見をお寄せ下されば幸甚です。