雪国と言っても、川端康成さんの小説の舞台ではなく富山へ出張した。
日帰りだ。
この数ヶ月、何度か富山へ出張しているが、今回は最強寒波と言われるタイミングだから非常に心配した。
北陸新幹線は雪に強いなあ。
往路の新幹線は4分ほど遅れた出発になったが、到着時刻は時刻表通り。
ありがたい。
当初は晴れていたが、富山に着いたときは曇り空に雪がチラついていた。
あちこちに積雪の様子がある。
お昼ごはんに富山料理の定食をいただき
道路は雪が凍らないようにスプリンクラー?のようなものが怠けることなく水を撒いている。
雪の街を歩いて仕事場へ向かうのだが、段々と雪が強く降り始めた。
会議室の窓から見下ろす頃、雪はかなりの勢いとなっていた。
そんなこんなだから、果たして日帰りできるのだろうかと心配したが、予定通り東京まで戻ってきた。
富山近くの方が、当地の様子を知らせてくれたこともあって、この非常時に安定した雪国出張ができた。
感謝しかないなあ。
さて、お腹が空いた。
晩ごはんは何にするかなあ。