液体被害出張で京都に来ていたら、我が愛する東寺にも液体をかけられた痕が見つかったとのニュースが流れた。液体とは何なのか、とても気がかりだ。奈良や京都だけでなく、関東でも同様の事件が起こっている。各地にある国宝や文化財は、人々の大切にしたいという思いがあってこそ過去から後世に至るまで遺していけるもの。某過激勢力がシュメールの世界遺産を破壊している。液体をかける行為もそれに類するものであり、長い間大切にしていたものが一瞬で傷つけられる。どのようにして守るか、真剣に考えないといけない。