『音楽は繋がっている』 | 藤田悠治Official Blog

『音楽は繋がっている』

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今日 最終日です。


色んな方と仲間と、繋がれた、出会い直した8日間でした。



紘史くん、そうくん、楽しかったね。とても。


車内ではいつも笑いが絶えなかった、三人旅。


なんというか、昨日の夜辺りから、月のせいか走馬灯?


胸がいっぱいになって、温かさと寂しさとが、いっしょくたになって、、



僕は

ツアーというのをしたのは今回が初めてでした。


最初はツアーを廻る、ということになんだか凄く¨とらわれていた¨な、と思う。


でも、結局普段のライヴと変わらないことに徐々に気がついた、というか。


弘前 で 小山内くんとセッション(カズーをセッションと言っていいのかは謎。笑)したのが、とても大きかった。


ただ、単純に楽しかった。


少し、心がほどけた気がする。



でも岩手に突入して、折り返しで、少し、それに惰性が加わってしまってきて。


水沢は少し、疲れもあって、少しゆったりとライヴをしてしまった。


でもその時の自分なりの気持ちには正直だったと思う。


ミウミウ さんのとてもいいまったり感に寄り添った。というか。


でも、そこで、浮意流というバンドに¨出会ってしまった¨の、まさしく出会ってしまった。



めちゃくちゃ、かっこよかった。


演奏は雑だった、と言っていたけど、



何もかもが一生懸命だった。し、ぐだっとやってしまった自分が悔しかった。




どっかで油断してた。



だから、あそこで、浮意流さんと出会ってなかったら、またぜんぜんちがったんだろうな、と思う。


だから凄く感謝している。




次の日

福島、昼、夜とライヴ。


なおくん、ありがとう。



でも、インストアで、気持ちを込めすぎて、ハローグッバイで、なんか涙が出てきてしまった。


仲間との再会と、仲間が観ているなかで福島でこの歌を唄っていることが不思議だった。


ふがいなかった、感情のコントロールはしないと。。


でもそれでも、初めましての方にCDを買っていただいて、なんだか凄く嬉しかった。


でも満足した、とかじゃなく、、



夜は、色んな想いを経て、絶対、やってやろう! と思ってた。けれど、どうもテンションが上がらず‥。。


気持ちっていうのは中々どうして難しい。


でも、


マイピアノさんがめちゃくちゃよくって。


なんか、テンションがぼわっと。



集中した。



福島の夜のライヴは、今回のツアーの中で一番だったかも‥(次の日の長野も?)、集中してライヴをした。



凄く自信になった。


だから、長野はそのまんま入った。



長野も、集中してた、ものすごく。




なにより、宮川真衣、との再会。


とても嬉しかった。

そして会う度にパワーアップしていて、それも凄く嬉しかった。


根元にあるロックが表に出ていて、めちゃくちゃかっこよかった。




そして、


楽しみにしていたエイトヤマザキさん。


なんていうか、エイトさんは、唯一無二だと思う。



6月の名古屋も一緒。とても楽しみだな。






昨日は、


栃木。


色んな方が駆けつけてくれて嬉しかった。



渋滞に巻き込まれて大変だったけど、


無事ネムネムに到着できてよかった。



昨日のネムネムには、天窓のちひろに紹介されて来た、というお客さんがライヴに来てくれた。


なんだかとても嬉しかったし、


繋がっているな、と感じた。



そして、三ミ川シソシソ さんがとてもかっこよかった。


もっと話をしてみたかったな。


ん、また会えたらいいな、、




藤原くんと繋がっててビックリした。



そう、



この旅はミュージシャンの繋がりに驚いたり、嬉しかったりした、旅だった。


盛岡でタカさん、ミウさん と話をしていたら、あべたかのり、あべちゃんの話が出てきたり。マリエちゃんの話が出てきたり。


三ミ川シソシソ さんは ヒグチアイ と繋がっていたり。



そういうひとつひとつが、¨はじめまして¨を少し緩和してくれていた。気がする。


今日の蒲生も河野圭佑が繋がっていたり‥。




さあ、




ツアー今日で最後です。


ステージではいろいろな感情に出逢いそうな気がするな。





行ってきます。