昨日の青空の、握り編です。
写真は、饗された順番通りになっています。
鮪三種は、全て写真の和歌山県勝浦産です。
煮蛤! 千葉県鴨川産
この日は、穴子は無し。
穴子は4月は、毎年難しい時期。
気に入らないから、仕入れなかったとの事でした。
芝海老と山芋の玉子焼き!
どれも青空親方の、一品一品拘りを感じさせる鮨ねた。
正に、春を代表するお任せ一通りの握りです。
お気付きかも知れませんが、
一品料理と握りでは、何一つ同じ魚は出てきません。
一体、どれだけの魚の種類を仕入れているのでしょう。
仕入れた魚は、全て美味しく饗される為に仕事がされています。
10席のカウンターで、板前さんが7人。
親方の納得のいく仕事をするには、
それだけの職人が必要という事なのでしょう。
昨日ご紹介した一品料理、10品。
本日ご紹介した握りで、15貫。
不漁続きで思った仕入れが出来ない私に、
季節を感じさせてくれる、大変満足な一日をプレゼントして頂きました。
タイトルに「春」と銘打ちましたが、
月が替われば旬の魚もまた変化してきます。
また5月に、ご紹介できればと思っています。