テーピング療法は、肢位、テンション、ベクトルが必要(母趾球の引き上げ、前足部補正) | 藤田淳士オフィシャルブログ「Beauty Training」Powered by Ameba

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左足は、一帯で「前足部アーチの補正」と「ヒールロック」を巻いた状態です。

右足は、三帯で「前足部アーチの補正」と「母趾球の引き上げ」をしました。



「キネシオテーピング療法ですか?」と、

施術家の方から時々訊かれることがありますが、

受けて頂いたら「全く違いますね」と言われます。


テンション、ベクトル、肢位、あらゆるキーワード&コンセプトがあります。


上記の写真ですが、左右の巻き方に違うことにも意味がありますし、

両足ともに「前足部アーチの補正」をしていますが、

よく見ると、右足の方が少しズレて巻かれていたり、

プラスアルファー舟状骨の引き上げが入っていたり。


オスグッドや鵞足炎には右足のような巻き方が必要不可欠となります。


今週土曜日、テーピング療法セミナーを開催致しますが、ここらへんもお伝えしていくところです。


基本はヒールロックからです。


一緒にしましょう(^0^