もちろん、ミスによるものです。
一部の不正選挙厨が言ってるような、
捨てられたとかいうことはありえない話。
総得票数がわかっているので一部でも票を破棄したりしたら総得票数と合わなくなる。
私は選挙の立会人をして、開票作業の一部始終を見た経験から、考えられる理由は一つしかない。
それは票せんの付け間違い。そしてそれを立会人がきちんとチェックしていなかったということ。
投票用紙は投票先ごとに分類されて、一旦100票づつまとめられる。
100の束が5つできたら500の束にまとめられる。
ここで票せんという表紙が付くわけです。
例えば○○党500票とか○×○男500票とか。
もちろん、500票に足らない端数の票にも票せんは付きます。
その時は10票の束なら△△党10票というように。
私が実際に経験し発見したミス。
立会人の元にA候補の3票の端数の票が回ってきた。
チェックすると票せんにはA候補3票と書かれていたが中身は同じ苗字のB候補の票だったことがあります。
それを、見つけて私は、すぐに集計係に、その票を差し戻しました。
もし、これが気付かずに、そのまま公式に票がカウントされていたら、元々B候補に投票したはずの票がA候補の票としてカウントされてしまっていたわけです。
おそらく、高松市では衛藤晟一に投票された投票用紙の束に、別の候補者の票せんが付けられて、立会人も、そのミスに気付かずに別の候補者の票としてカウントされた可能性が高いと思われる。
衛藤氏は前回、高松市では約400票ぐらいの票がでたらしいですが400票は端数の束。
票せん一つ付け間違えるだけで0票になってしまうわけです。
立会人は票の最終チェック者ですから、立会人がきちんとチェックしていないと、こういうことが起こりえるわけですよ。
あくまでも、経験上から考えられる私の推測ですがね。