ファーストリテイリングの商業施設“mina津田沼”そばに、
セブン&アイグループのヨーカドーと、イオンがあります。
津田沼駅周辺、なかなかの小売激戦区。
ヨーカドー店内には、㈱セブン&アイ生活デザイン研究所
のブランド“pbi(ペーベーイー
)”の売場がありました。
㈱セブン&アイ生活デザイン研究所の社長は元伊勢丹カリスマバイヤー藤巻幸夫氏です。
「カリスマバイヤーと言えば藤巻幸夫氏」という今だ高い知名度はすごいですね
ヨーカドーの客数は、苦戦している雰囲気でした・・・。
それに引きかえ、隣のイオン の集客力。
年末だったこともあり、広い店内はごったがえしていました。
前に行った時よりも、全体的に照明が暗くなったような・・・。
気のせい?
いやいや、お店の人は毎日そこにいるので、照明が日に日に暗くなっていくことに気づかないのですよね。
自分のお家でも同じですよ~
明るさで、お店の印象はまったくちがってしまうので、照明器具の定期的なメンテナンスは意外と大事なポイントなのです。
おもしろかったのは、「イオンデジタルワールド」。
家電量販店以外の業態が、自力で家電の売場を運営するのは大変なのです。
商品の改廃が激しいし、大量に仕入れないと原価が下がらないし、白もの家電を扱うならリサイクル法もクリアしなければなりません。
そんな中、さすがイオンです。
携帯、テレビ、デジカメ、パソコンや周辺消耗品(CDなど)に絞った品揃えで自主編成していました。
勉強になりました~
それからニトリ。
相変わらずの低単価は維持しつつも、行くたびにデザイン性が上がり、品種が広がっていきます。
しかも、ナチュラル路線なので客層も広く、生活関連品が大抵揃います。
テナントとして、集客力の面でも商品カバー力でも、とても優秀と感じました。
以上、長くなりましたが、津田沼レポートでした。
今日から仕事始めの方、お疲れ様でした!
*ちょうど書いていたら、イオン減益のニュースが。
小売業は雨の日も晴れの日もあります・・・。