東大阪市立荒本青少年運動場 | ふじものブログ

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東大阪シリーズ第2弾。
荒本青少年運動場におとといと同じ大会を見に行くことに。

おとといの長瀬は実家からも近く、まさにご近所という感じがしたけど、荒本は沿線も違うので馴染みが薄い。そんな荒本も2003年に市役所が移転してきて行政の中心となった。戸籍謄本の写しなどを取り寄せるときはいつもこの荒本に請求を出している。
元布施民としては、今でも布施が東大阪の中心だと自負しているのだけど、実質的な東大阪の中心はこの荒本に移りつつあって、なんとなくジェラシー。そんなジェラシーの街、荒本に向かった。


…………………………

地元駅5:32-(名鉄急行)→5:46名古屋
名古屋5:50-(近鉄急行)→6:23近鉄四日市
四日市6:27-(近鉄特急)→7:46大和八木
八木    7:49-(近鉄特急)→8:11大和西大寺
西大寺8:12-(近鉄快急)→8:21生駒
生駒    8:25-(近鉄普通)→8:34荒本

八木からの京都ゆき近鉄特急はビスタカー。


伊勢からやってくるこのビスタカーは、始発のアーバンライナーの5分ぐらい前を走っていて、八木で追い付かれて同じホームで乗り換えれるようになっている。

この時間のアーバンライナーを常用するほうとしては、八木で反対側のホームに停まっている「Vマーク」がずっと気になっていた。近鉄民としてビスタカーは永遠の憧れ。
そんな憧れのビスタカーが単線の新ノ口連絡線を45キロぐらいでユラユラ走るのはなんともユーモラスだった。


株優利用。近鉄生駒駅ではけいはんな線との間に中間改札があるが、切符は回収されない。

荒本8:34着。

試合は9時からなので先を急ぐ。歩いて10分ほどで球場に着いた。
長瀬と同じく球場が柵で囲まれているタイプ。今日も本部の方にご挨拶をしてから入場した。


▽球場外観


▽球場全景
左翼87.7中堅96.3右翼91.3
ただし、フェンスの手前にネットフェンスが貼られているので、実際のフィールドはこの表示より狭い。
このネットフェンスが少年野球用のものなのか、それともフェンスへの衝突防止のためなのかは不明(フェンスはブロック塀だった)。
照明4基。外野芝なし。



バックネット裏に観覧席はない。
1・3塁側に屋根付きのプラ長椅子5段。


周囲に公園や工場が迫っているせいかファウルボール飛び出し防止のためのネットがかなり低い。

試合は予定通り9:00に始まった。アナウンスあり。聞き取りやすい。

………………………

第54回日本少年野球春季全国大会
関西ブロック予選 小学生の部

▽和歌山橋本ボーイズ7-4ナガセ八尾河内合同ボーイズ
(荒本9:00~10:53)

和歌山橋本 002 014=7
ナガセ八尾 000 004=4


筒香嘉智が設立した和歌山橋本ボーイズとナガセ/八尾河内合同ボーイズの対戦。
橋本は1~4番バッターの破壊力が強力で、ナガセ八尾河内を圧倒。
八尾河内の池田投手もそんな強力打線を相手に粘りのピッチングを見せていたが、規定の70球に達して4回に降板すると、後続が打たれ敗戦となってしまった。


試合終了10:53。


帰りは荒本ではなく、長田まで歩いた。
長田は地下鉄と近鉄の境界駅なので、こうすれば近鉄の電車賃が浮く。

11:13発のコスモスクエアゆきに乗車。

あとは森ノ宮で環状線に乗り換えて、米原経由で帰った。JRの地元駅にはおとといより30分ほど早い15:03に到着。
3連休は、長瀬、ゴロ寝、荒本で終わった。
行き先だけ見ればまるで布施にいるかのような3日間だった。