当初は長久手古戦場駅からリニモと愛知環状鉄道を乗り継いで瀬戸口駅に向かい、瀬戸口駅から徒歩で球場に向かおうと思っていた。
が、この時間だと名鉄バスを乗り継いでいけば、球場近くのバス停まで行けることが分かり、運賃も少しだけ安くなるので、名鉄バスで行くことにした。瀬戸の第3試合は名古屋鉄道の試合。やはりここは名鉄で行かないと
岩藤11:01(11:07)=(岩藤線)=11:11(11:18)長久手古戦場
長久手古戦場11:22=(本地ケ原線)=11:28長久手市役所
長久手市役所11:46=(東山線)=11:53山の田
山の田11:53着。
郊外らしく歩道もないところで下ろされる。
ゴルフクラブ大樹というところから脇道に入り球場へ。
この道がなんと舗装されていなかった。
採石場などがあり、時折ダンプが走ってくる。
歩行者なんて珍しいので、ダンプのほうもスピードを落としてくれるのだけど、それでも砂煙で真っ白に汚れてしまう。あまり山の田バス停からのルートはおすすめしない。
良いのは瀬戸のデジタルテレビ塔が間近に見れることぐらいか
未舗装区間が終わってすぐのところに瀬戸信用金庫グラウンドと書かれた入口があり、その中を5分ほど歩いて球場着
▽球場外観
Google Mapで調べると「瀬戸市南ヶ丘野球場」という名称で出てくるが、球場正面の看板には「瀬戸信用金庫スタジアム」。
企業グラウンドなのかネーミングライツなのかよく分からない。
着いた頃にはちょうど第2試合の5回が終わったところだった(12:18)。
▽球場全景
両翼95 中堅120 照明なし
外野に芝は貼られていない。楽しみにしていた名古屋鉄道の試合。本当なら南ヶ丘→日進と回したほうが時間の都合が付きやすいのだけど、日進→南ヶ丘としたのは、この南ヶ丘の第3試合に登場する名古屋鉄道の試合が見たかったからだ。
初めて見る名古屋鉄道のユニフォーム。
コーポレートカラーの赤ではなく青だった。少し昔の西武とか、現在のセガサミーとかそんな感じ。
有志の応援団も駆けつけ、試合は13:50に始まった。
▽第46回東日本軟式野球大会2部
名古屋鉄道(開催地)10-0Under Dogs(北海道南)
(瀬戸市南ヶ丘 13:50〜15:40 7回コールド)
名鉄 002 501 2=10
UD 000 000 0=0
3表に下位打線の3連打で2点を先制した名古屋鉄道が4表には打者一巡の猛攻で一挙5得点。
仕上げとばかりに6表にはヨシダ選手のソロが飛び出し、試合を決めた。
試合終了15:40
名鉄が勝ったからよかったけど、もし名鉄が負けたら何電車で帰れというのだろうか。そんなしょうもない想像をしてしまった。
帰りは25分歩いて瀬戸口駅へ。
駅前にはファミリーマートがあった。
ペンションのような可愛い駅舎。朝夕は名古屋直通の列車もある。
名鉄ではなく愛知環状鉄道で早よ帰った。
瀬戸口16:16-(愛知環状鉄道)→16:26高蔵寺
高蔵寺16:28-(中央線快速)→16:51金山
金山 16:54-(東海道線)→17:03JR地元駅
今日の名古屋の気温15℃/29℃。
ジョギング帽+Tシャツ+ジャージにウエストバッグ。日進→南ヶ丘の7キロジョギングに備えての格好だったけど、うまくバスに乗れたのでその必要はなくなった。
暑かった。2試合とも屋根のある球場でよかった。