端午(菖蒲の節句) | 藤工房(和裁士うりぼーと店長かめさん)の徒然日記

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本日は文様ゐろはの5月の行事をお勉強してまいりました。


皐月ともいいますね、皐月賞はGⅠです。

そもそも皐(さ)とはなんなのか?


皐月

陰暦五月の和風月名。皐月は耕作を意味する古語「さ」から、稲作の月として「さつき」になりました。

早苗を植える月「早苗月(さなえづき)」が略されたという説もありますが、「早苗」の「さ」も耕作の「さ」が

語源とされています。漢字「皐」は「神に捧げる稲」という意味があります。


日本人は元来農耕民族、毎年の豊作、無病息災を神に祈り、日々生活していたんですね。

そのための神に感謝やお願いをする行事が今日の伝統行事になっていることを

深く知ることが大切ですね。

これからも日々勉強。


ちなみに、端午の節句の端午ってなに?

午は干支のうま、今の干支の数え方でいうと ね、うし、とら・・・ですが、

古来中国ではとらが最初とされていたようです。ですので、とらが一月、そこから数えて五番目の

月がうし、で五月は午となり、端っこからの五月で端午となったようです。



いつも会場は四条にあります四条京町家なんですが、たまたまドバイからニッポンを

紹介するために現地テレビクルーが取材に来ておりまして、テレビ出演しました。



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この方、レポーターさんです。

現地では有名人なのだろうか・・・・サインもらっとけばよかったかな~


今日のおあそびは、「墨流し」。

いい大人になってからこんなことして遊ぶことってあまりないですからね。

もっすおもしろかったっす。




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これは皆さんの作品です。


墨流しっぽい感じ~




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これは先生の作品。たまたま出来たハート型を使い、カードの完成。


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こんな、めだかも風流でよろしおすな~




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こちら、あちきの製作でござんす。

確実に皆さんと違うものが出来上がっていたようです。(;^_^A


あのーなんでいうんでしょ、カプチーノやかエスプレッソでつくるアレみたいなものですね。


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これはなんでしょう・・・偶然出来たかたちを鶴に見立て、色をさして見たのですが

びっくりしたニワトリ?でもないですね・・・



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これは更にわけがわかりません。(TωT)

ウサギを作れるかと思いきや、ネズミorハム太郎ですかー?



ちなみに、テレビ放送は9月にドバイ限定だそうな、ちゃんちゃん♪