２００７．０２．２４．弟夫婦から天橋立から若狭小浜で一泊しフグ料理で一夜をと誘われて同行した。
朝７時半過ぎに金沢を出発し北陸道を敦賀で降り国道２７号線で小浜～舞鶴を通って京都宮津に１１時に到着した、駐車場に車を預け先ずは文殊堂に参拝早めの昼食にする。
食堂でガイドマップを貰い対岸の西国二十八番札所相成寺を参拝後股覗きの笠松公園から弟夫婦は観光船で戻る事に決めた。
以前に西国三十三ヶ寺巡りで参拝した折に車で登った展望台へ弟夫婦を案内する。
弟夫婦は折角天橋立へ来たのだから股覗をと言うので傘松公園へのケーブル乗り場で降ろして天橋立に戻り土産物店で見つけた珍しい「ハリセンボン」針フグを見つけ、子供の頃家の軒下に魔除として吊るしてあったのを思い出し土産に買い求めた。
携帯で船着場に着いたと弟の連絡で落ち合い舞鶴港へ向かう、岸壁の母で知られた土地だが日本海岸唯一の海上自衛隊の基地があり週末には公開されているので立寄った。此処には最新鋭のイージス艦やタービンエンジン搭載の高速が配備された軍港だ。低肌寒い一日だったが今宵の宿小浜のホテルに予定より遅れて到着し湯上がりの食卓に付いた。
２００７．０２．２５．翌朝の小浜は快晴、朝食をすませ奈良東大寺二月堂の若狭井に送る神事の神宮寺へ、しかし山門で村人から３月２日迄堂内で行中の為一般公開されずお水送りの鵜の瀬公園内の資料館でビデオでと聴かされ鵜の瀬公園へ。次に日本海岸随一を誇る国宝三重塔や本堂が存在する名通寺を拝観する。
小浜町を離れ国道２７号線から三方五湖が眺望出来るレインボーライン向かう、レインボーラインは快晴で眺望が好くドライブ客で頂上の駐車場は賑わっていた。
敦賀で海産物センターで名物へしこ（鯖の糠漬）を買って帰路に付いた。
