介護保険事業は、報酬の1割を利用者様からいただき、残りの9割を国から頂いています。
そういう意味で、特殊な事業といえます。
よく成長産業と言われますが、国から9割の補てんを頂いている事業が果たして成長産業と呼べるでしょうか??
そういう意味で、介護事業はもちろん大変ですが、収入面から考えると、これほど安全な事業はありません。
そこで、弊社では介護保険と、介護保険以外の売上を5.5:4.5、つまりは、45%を介護保険以外売り上げにしたいという野望があります。
現在は、まだ42%前後です。
弊社には、サービス付き高齢者向け住宅の家賃・共益費などの介護保険以外売り上げがあります。
が、今後を見据えて、目標の45%を達成できるようにしていきたいと思います。
なぜか?
国の支援に頼りすぎない、介護事業を経営していきたいからにほかなりません。
国からの支援を受け続ければ、国の方針が変われば、経営を揺るがしかねない一大事になりかねません。
私たちの目標は、高齢者を安定的に介護する職員が、安心して働ける会社を目指しています。
だから、介護保険以外売り上げとの比率にこだわっていきたいと思います!!