C100MarkⅡ+XC10の使い方あれこれ妄想 | スローライフでCMプロダクションinとっとり

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テレビCM専業のワンマンオペレーションプロダクション。
クロマキースタジオ、ロケ車、特殊効果編集、NA録音、完パケ製作。
趣味が仕事なのか、趣味を仕事にしているのか曖昧。好きなことやって金儲け。
そんな仕事的コラムはかなりマニアックだったり…

注文はしたものの発売は6月。それまではあれこれと妄想でお楽しみ(*^_^*)

まずひとつの大きな目的はC100mk2のバックアップ。現場で何かトラブルがあっても最低限の撮影ができるようカメラバッグに忍ばせておくのだ。

しかし問題が一つある。音声入力がミニジャックで音声レベルはオート? 最低限というレベルではオートでもしょうがないにしても入力がステレオミニではガンマイクもワイヤレスもつなげない。

マルチトラックレコーダーR-44を同伴させるのも本末転倒?

ZOOM4TRレコーダーでも購入か?キャノン入力とファントム持ってる機器ともなればそこそこ大きくなってしまう(;一_)

 

おそらくXC10での単独撮影はないような気がする。

感度、レンズ、各種マニュアル機能、画質、センサーサイズ・・・

いくら予算のない仕事でもC100を持って行くのとXC10を持って行くのとそんなに違いはない。むしろ機能が制限されるXC10の方が現場でイライラする可能性は高い。

ドキュメント的にあちこち移動しながら常にカメラを携帯なんてプロジェクトならXC10単体の方が便利そうだが、そのような仕事は請けないことにしているので(^^

 

2カメ。出番はそう多くはないと思うが喋り中心で画に変化がない場合などに使えそうかなと。

ワイドDRガンマもCANO LOGも同じものが装備されているのでトーンはそれなりに合うものと信じたい。センサーが違うので完全には合わないかもしれないが・・・

XC104Kで回しておけば多少のズームやパンができるので無人カメラで置いていても動きを付けられるのはありがたい。

音声はC100で収録しXC10の内蔵マイクでシンクロ用の音を探す。

RECがシンクロしてくれればいいのだが無理だよね。1人での作業だとどうしても2台を動かそうとすると無駄回しが増える。4Kだと305Mbpsと大食いなので最低限で回したいとこだ。

 

XC10は単独では使わないと書いたが4Kの画像はサンプル見る限りかなり高解像度。

となればぶらっと遊びがてらカメラを持ち出し風景なぞをライブラリーとして撮っておくと言うのもありかもしれない。ただ自分的に風景撮りはあまり趣味ではないので遊びがてらというのは当てはまらない(~_~;)

 

C100MarkⅡがレンズ入れて約3kgXC1001kgだからとにかく機動力はある。手ぶれ補正もそこそこ強力そうだ。

そうなると軽量三脚も欲しくなるがむずかしいのは雲台。

先日も桜を撮りに行ったときクルマ降りてから移動が多いので軽量三脚を持って行ったのだが雲台はALLEX、レンズは70-200mmの望遠。さすがにパンチルトは滑らかに・・・とはいかなかった(;一_) RS250クラスは必要のようだ。

ただ自分はあまりパンチルトを多用する人間ではないので今回はイレギュラー。風景撮影には電動雲台が欲しいと思うくらいの人なのだ。

XC100RS250はあまりにもアンバランス。軽量コンパクトな電動雲台が欲しい気もする。

ま、CM素材用なので4KにしてFIXで撮って後処理でパン・チルト・ズームをするのが正解なのだろう。

 

こんなカメラだと三軸ジンバルやドローンを使ってみたくなる。ただ僕にはこの手の撮影は向いてない(;一_)

カメラオペレーションは誰かにやってもらわないと。