写真や映像に興味を持ったのは小学生低学年くらいからではないかと・・・あまり記憶はないが^_^;

オヤジが新し物好きでレンジファインダーのカメラや8mmカメラ、ポータブルオープンリールレコーダー、ポータブルテレビ・・・

昭和の高度経済成長時代に流行ったものはたいがい手に入れてて、それ以外にも変わったものに手を出していた。

かといってメカマニアでもなく、所有することだけで悦に入ってたように思う(;一_一)

 

その影響もあっていろんな機械を触るわけだが田舎なのでそれこそ突っ込んだ情報がまったく手に入らない。

親も友達もマニアックな人間が周囲にいなかったのでただそれを使ってみるだけで終わっていた。

 

高校生くらいになると女の子の写真を撮りたいという純粋に不純な思いで一眼レフの世界に入った^_^;

とはいえ、モデルになってと頼んで撮らせてもらうほどの勇気もなく望遠レンズで盗撮に近い写真をたまに撮っていたに過ぎなかったのだが(~_~;)

その時はオリンパスのOM-1だった。レンズ交換の面白さを知ると超望遠や超広角などが面白くなってくる。もちろん大して小遣いもない時代なので安いレンズメーカーのものを買う程度だ。それこそ田舎なので中古屋さんなんてのもなかったように思う・・・

 

そんな感じでビデオカメラが出たときも動機は似たようなものだ^_^;

自然や身の回りの風景なんか撮ってもなんの感覚もなかった。

人物の方が面白いというのはあったが演出したりする知識も能力もなかった。

結局今に至るまで一貫して言えるのは被写体は女性で演出した映像が好きだということではなかったかと。

やっとここ10年ほど、CMを手掛けて自分で撮影し、演出もどきをやるようになって子供のころからの夢を実現させたのではないかと(笑)

仕事だから企画コンテに沿った演出ができる。

プライベートで写真や映像を撮るからってモデル頼んで撮影するなんてことはない。

目的がはっきりしないものに対してイメージが浮かばないのである。

クリエイター感覚が欠落している決定的な問題・・・

CMの場合はいかに綺麗に、コンセプト通りの映像に仕上げるというのが使命である。それが楽しい(*^_^*)

 

なので仕事以外でカメラ持ちだして撮影したいという衝動がまったく起こらないのである。

ただ近年、SNSの流行とともにスマホのカメラが高画質化されて日常を撮ってSNSにアップするのが何か楽しい。日記感覚ではあるが。

これを仕事で使うようなカメラで撮ろうとは全く思わない。

不思議なポジションだ^_^;

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デジタルシネカメラがお手頃になりLogがある程度浸透し、カラーグレーディングがちょっとカッコイイものになった。

出始めの頃は何これ?的な極端な色付け、コントラストの映像が氾濫し、カラーグレーディングってこんなもんなの?って・・・・

そんなコテコテお絵描き時代も数年で飽きられたようで最近のドラマやCMもナチュラルなトーンが戻ってきたように思う。

 

一度はやってみたいコテコテカラーグレーディングってことだろう。

実はカラーグレーディング、DaVinci Resolveが華やかなイメージを植え付けたものと思われる。もともとダビンチはポスプロで使われていた超高価なシステムだったのだがそのアプリをパソコンで使えるソフトにして無料で配布したりしたものだから業界が混乱してしまった感はある。

確かにLogで撮るとそのままでは使えないようなトーンなのでそれなりにグレーディングが必要になる。

この時LUTを使えば簡単に普通のトーンに戻してくれる。しかしそれなら最初から普通のトーンで撮ってしまえばいいわけだ。手間は省ける。

 

それなりにカラーをいじるセンスとテクニックを持っている人だけが入れる世界である。

それなのに簡単にソフトでいじいじ出来るものだから素人ディレクターが面白がってあれやこれややってみる。

地味に色補正程度ならだれも気付いてくれないから派手に加工してしまう・・・そんな時代が少しあったというだけだ。

抽象画じゃないんだから自然の色をこてこていじりまくって好きな色にしてしまうってのも限度あるでしょ(^^ゞ

 

ということで最近は色のずれたブラウン管テレビのような映像は見かけることがほとんどなくなった(笑)

 

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例えば室内での撮影。

ドン引きで背景まで10mあるとしよう。

レンズの選択肢は3本。ポートレートでよく使うレンズ。

50mmF1.2 50-100mmF1.8 70-200mmF2.8

絞りだけ考えるとF1.2が有利に感じるが画角と距離によってはF値が大きくても望遠の方がぼける可能性がある。

被写体のサイズはウエストサイズに固定。

さて、どのレンズでどの焦点距離が背景がぼけるのか?

また、カメラをドン引きまで下がったとして被写体はどの距離に立たせればいいのか。

 

いろんなアプリで計算してみた(*^_^*)

まずは立ち位置

50mmで約2mなので100mmは倍の4m、200mmは8mとなる。

背景のボケサイズ計算 FHD1920×1080ピクセルに対して

50mmF1.2 約60pixel

50-100mmF1.8 100mm約60pixel

70-200mmF2.8 200mm約25pixel

200mmのボケが小さくなったのは被写体と背景の距離が2mと近くなりすぎたせいだ。

もちろん背景の写る範囲はほぼ半分ずつに狭くなってくる。

 

背景を15mにした場合の計算値。

50mmF1.2 約65pixel

50-100mmF1.8 100mm約74pixel

70-200mmF2.8 200mm約60pixel

これだと似通っているが100.mmが一番ボケが大きい。

 

ちなみに無限遠の場合のそれぞれのボケサイズ。

73pixel 96pixel 120pixel となった。

背景は遠いほどいいということである。

 

これが顔アップの場合、全身の場合など被写体サイズを変えるとまた違った結果が出てくる可能性がある。

実に悩ましいボケサイズのお話である^_^;

 

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これは収入や蓄えとの絡みも出てくる。

懐の寒いときは少々の忙しさはありがたいと思って頑張れる。

しかしそれほど頑張らなくても食うに困らないといった状況では忙しすぎるのは遠慮したいと思ってしまう。

かといって、暇すぎてもすることがない無趣味。

暫く仕事がないから旅にでも出かけるか・・・なんて発想がかけらもない。

ゆっくり本を読む暇もなかったから腰据えて・・・なんてことは絶対ない((+_+))

 

なので適度な仕事量、ペースが望まれる。

フリーランスの癖にそんなうまくいくわけないだろってわけだ。

ま、忙しすぎるのが嫌なら仕事を断ればいい。ただあまり頻繁にそれをやってると仕事が来なくなる可能性はある(>_<)

問題は暇なときに仕事をくださいと言って来るもんでもない。

受注仕事がメインなので自ら企画して売り込むというスタンスではない。

以前にも書いたがクリエイティブというより職人気質なので言われた仕事を的確にという・・・なので言われなければただの人(;一_一)

 

それでもここ何年かは老後計画をまじめに考え、貯蓄など考えたこともなかったがそろそろということでほぼ年金貰うまでの計画は立った。

そこそこ何が起こっても大丈夫ということだ。今回の母屋リフォームも大きな出費だが想定内である。

仕事が激減しても何とか食っていける計算もできている。

ただ仕事が減ったときに何して過ごすかの計画がまだできてない(笑)

収入に困らないのならボランティア的な仕事をやれば?という選択肢もある。

世の中の役に立てるのであれば・・・的な。

年取ると考え方が変わるものだなぁと思うのは、以前はボランティアする時間と労力があれば稼げよ!と思っていたものだ。

お金稼ぎが全てではなくなる年金カウントダウンのお年頃・・・(;一_一)

目覚めはいい方なのだが心配性なのでロケの予定とか朝の早い予定があるときは目覚まし一つでは心配になる。

もし故障や電池切れで鳴らなかったら・・・みたいな。

かといってけたたましい音のする目覚ましを二つも三つもということはない。

ピピピとなる目覚ましが鳴る前に静かに音楽が鳴ると気持ちよく目覚められる。

音楽はそれほど大きな音ではなく、二度寝するにはうるさいくらい?

その音で目覚められない時はよほど疲れたとき。さすがにピピピの目覚ましで起きないことはまずない。

 

これだけなら目覚ましタイマーのついた音楽プレーヤーでいいのだが、せっかく音楽再生できるのだからと寝る前に小さな音で流しておきたいと思うわけだ。喜多郎などのアンビエントな音楽を流しておくと気持ちよく眠りに入ることができる。

音量は凄く小さい。もちろんスリープタイマー付だ。

 

以前はウォークマンとドックの付いたSONYの目覚ましラジオを使っていた。それもiTuneを使うようになってからウォークマンを使わなくなりiPodになった。iPodの電源を入れっぱなしにして音楽も再生しっぱなし。ラジオのライン入力でスリープタイマーと目覚まし音楽再生に使っていた。

スリープ時と目覚まし時の音量設定ができ便利だった。ところが電源入れっ放しのiPodが持たなかった。

バッテリーが膨張して逝ってしまったのだ。いや、動作はしていたのだが発火すると怖いのでお蔵入り。

それでこのラジオは使わなくなった。

 

替わりに登場したのがiPad mini。スタジオでiPad airを導入したので寝室に持ってきた。

目覚ましアプリを探したらありました。

ところがスリープの場合は電源落としておいても鳴っているのだが目覚まし時に画面がONでないと鳴るには鳴るのだがスっごく小さな音量でなるので全く聞こえない。意味が分からん。つまり電源入れっ放しでないと目覚ましが本来の機能を果たさないということなのだ。

消費電力は気にはならないが画面のバックライトがどうなのか?またバッテリーが膨張しないか?と心配だ。

そこで探したらiPad標準の時計に目覚ましがある。メモリーに入ってる曲を再生できるではないか。

ところがこちら、音量指定ができない。その時のボリュームでしか再生しないのだ。

スリープで小さな音にしているからその音量となるのだがさすがに小さすぎる。

 

と、まぁ、小さなことなのだが思ったような機能の機器が見つからない。

毎日のことなので意外と重要なのだ。

背景ぼかしの探求

テーマ:

ENGカメラではなくシネカメラを使う大きなメリットは撮像素子が大きいため前後のボケが大きくできるというところだ。

またスチルカメラの交換レンズが使えるため低価格な大口径レンズが使えるのも最近のシネカメラのメリット。

では何のために背景をぼかすのか。

ごちゃごちゃした背景が映り込むとせっかくの人物の表情などに注目させようとしているのに邪魔になるからということになる。

どの程度までぼかすかは作り手のイメージだが、人物のアップなどでは何が映っているのかわからないほどぼやぼやの背景にする場合が多い。望遠レンズで狙えばENGカメラのズームでもぼかせなくはない。

 

人物をウエストサイズ以上に引いてしまうとなかなか背景をぼかすのが難しくなる。

カメラを被写体から大きく離して望遠レンズで狙う・・・しかしいつも引きが取れるわけではない。

また室内での撮影になるとカメラ+被写体+背景の距離は限定されてしまう。

そうなるとレンズの口径と焦点距離、センサーサイズによってボケが変わってくる。

現行の動画専用デジタルシネカメラはAPS-Cサイズのセンサーがほとんどで35mmフルサイズのものを見かけたことがない。

フルサイズで動画を撮ろうとすると一眼かミラーレスということになる。

 

マウントアダプターを使えばどんなレンズでも使えるという意味ではミラーレスが有効でSONYのα7シリーズは人気が高い。

ただNDフィルターは内蔵していないし同録しようとするとでかいアダプターを取り付けないといけない、カメラが小型な上、スチル専用に設計されているので動画を撮るにはなんとも操作性が悪いというのがネックである。

それを押してまでミラーレスでボケボケの映像を撮りたいかというとコスト的にも躊躇してしまう。

ボケサイズは1.5倍くらいにはなるのだが焦点距離が1.5倍広くなる。

手持ちの50mmF1.2はシネカメラだと75mm相当になる。

SIGMAのF1.8シリーズはAPD-Cサイズ専用なのでフルサイズカメラには使えない。

と、まぁ、いろいろうまくいきませんなぁ((+_+))

 

一眼、ミラーレスのスチルカメラを動画カメラとして使いたくない理由にNDフィルターが内蔵されていないというのがある。

特にフルサイズなどは大口径レンズ使ってぼかすのに最適なのだがいちいちレンズ前にフィルター付け替えるのは面倒だ。

スチル写真ならシャッタースピード上げてしまえば済むのだが動画の場合あまりシャッターが速すぎるとパタパタしてしまう。

動きの少ないテイクならシャッターで調整することもあるが万能とは言えない。

 

マウントアダプターに可変NDを内蔵したものが登場したが有り無しで屈折率が違うなどまだ完成度は低い。

前玉に偏光フィルター2枚で調光というのも一時流行ったがフィルター径ごとに揃えたり、レンズが多いと大変。また前付故なのかゴーストが盛大に出る問題も見逃せない。そして純正のフードが使えなくなる・・・

 

ということでシネライクな撮影をするためラージセンサーを使っている者にとってNDフィルターの問題は大きい。

そういう意味ではSONYのFS5、FS7Ⅱの電子可変NDは魅力的だ。特許の問題がどうなっているか知らないが他メーカーが追随してないのも悔しい^_^;

 

ISOの低感度という方向性、あるいは電子的に暗くする方法は他にないのだろうか?

感度上げる方向には全力なのに・・・?

雨ロケのごまかし方

テーマ:

ま、いかにも手抜きのように聞こえるが日照時間の極端に短い山陰の冬のロケでは予備日を一週間取っても無駄な場合がある。

特に晴れの青空なんて言うのは天気予報でも当たらない。曇り予報の時にいきなり晴れてきたり、全くの晴れ予報なのに青空のかけらも見えないなんてことは珍しいことではない。

致命的なのは積雪だ。晴れても雪が積もっているとオールシーズン向けCMには使えない。そしてなかなか消えない。

 

なので曇り程度なら決行する場合が多い。

なるべく人物など動くものを空抜けにせず、カメラをFIXで撮影しておけば後処理で曇り空のマスクを切って青空に差し替えることができる。

あまり鮮やかな空色だと違和感出るので多少雲のある素材で建物近くの低いところをちょっと白っぽいグラデーションにしておくと違和感が少なくなる。

 

小雨程度なら傘を差しながら撮影することはある。

演者さんも本番までは傘をさして、本番だけ少し濡れてもらうといった感じ。

報道カメラではないのでカメラにレインジャケットまで着させて撮るようなことはしない。

 

雨が多い場合は建物の軒下を使って撮ることもある。

ある程度広い軒下のある公共の建物などだと引きも取れて自由度は大きい。

ただ屋根の下なのでバッテリーLEDなどで補助光を当ててやらないと外の景色が飛んでしまう。

光の角度などで雨粒が見える場合もあるのでそのあたりは要注意。

被写界深度の浅いレンズを使ってぼかすのが手っ取り早い。

また、地面を写すと水たまりや濡れた路面が映るので出来るだけあおりで撮る。

 

年明け早々から母屋のリフォーム。
3ヶ月かけてのかなり大がかりなリフォーム。
敷地110坪のうち2/3ほどを占めていた母屋。築50年を超え、増築部分などもかなり老朽化していて母が亡くなってからほとんど使っていないので半分解体することにした。
近年リフォームしたリビング、風呂、トイレだけ残して。
廊下部分にキッチンを新設。
 
そんな折、記録的な大雪が。
1月後半、智頭で100センチを超える積雪!
それでも凄かったのに2月に入ってそれを上回る大雪!鳥取市街地で91cmの積雪!33年ぶりという^_^;
うちのあるところは山側の智頭と海側の鳥取市街地のほぼ中間。
この二回の大雪で70~80cmの積雪があった。
 
2017年。
記憶に残る出来事になりそうだ。
 

やはり現場でのレンズ交換は出来るだけ避けたいと考えてしまう。

まずはレンズケースを用意しないといけない。

カメラはしっかりした場所に置くか三脚に固定。

ホコリなどがないかチェック。

カメラのレンズをねじって外し交換するレンズのキャップを取りつけケースやしっかりした場所に置く。

交換するレンズを取りつける・・・

 

この一連の作業を室内ならともかく屋外などでやる場合には非常に気を使うわけだ。

前玉のホコリや汚れはある程度目視できるが、後玉やカメラ側の汚れはチェックしにくい。

しかも一眼系のマウントはボタンを押しながら回す作業がいるのでカメラを手で持ったままレンズ交換なんてことは難しい。

一眼レフ用に設計されているからだろう。

 

もっとダストフリーでワンタッチ交換できるメカニズムは開発されないのだろうか。

レンズ交換自体がリスキーなので単焦点レンズはどんどん敬遠されてしまう。

基本は高倍率ズーム。背景ぼかしたいときだけ大口径低倍率ズームといった感じで単焦点だとレンズ交換も面倒だがフレーミング調整のためにいちいちカメラポジション変える必要があるので三脚や特機の場合、超面倒くさいのである^_^;