春こそ東北
こんにちはー!
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甘えん坊将軍・マミズフグ磊(らい)ちゃん
ふぐぺそ邸に来て、今日で1年と5ヶ月と15日目の磊ちゃん。
そして、フグ友さんちから引っ越して来て、今日で11ヶ月と21日目のコクテンフグの天ちゃん。
「ねえねえ、ふぐぺそさん、天ちゃんが水槽にいないよ、どこ行ったの?」
そうなの。
天ちゃん、また白点病が悪化して、5日前からバケツ浴を開始しましたなの。
「嫌だよう、狭いよう」
ごめんね、来月アタマには天ちゃんが家に来て1年になるのに、バケツの中で迎えないと行けなくなりましたなの。
「それはないよ~」
早く白点病が治るといいね、天ちゃん。
病気知らずの磊ちゃんは、
「僕腹ペコで、お腹と背中がくっつきそうなの」
いや、それは無理ってものなの。
磊ちゃんの「ごはんちょーだい攻撃」はかなりしつこい。
根負けして、あげてしまったふぐぺそ氏。
「う~、食った~」
「早速昼寝するのなの」
天ちゃんにも、この元気があればいいのにって思うふぐぺそ氏なの。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
今日のマニアック写真
職場の裏山のタイワンリス
超眠たい猫
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
今日は4月25日金曜日。
ふぐぺそ氏は、昨日今日と連休でしたなの。
早速本題に入りますなの。
ふぐぺそ氏は、昨日また一眼レフ持って朝早く家を出て、ずっと行きたい行きたいと思っていた所に行って来ましたなの。
ここは、福島県の小名浜にある、アクアマリンふくしまですなの。
アクアマリンふくしまは、震災の前からずっと行きたいと思っていた水族館でしたなの。
何故ならここには、水族館には珍しく、磊ちゃんと同じマミズフグがいたから。
それも、磊ちゃんは体長が10センチくらいだけど、この水族館にいた子達は、体長30~40センチの巨大マミズフグだったとか。
会いたい会いたいと思いつつ、しかしあの東日本大震災が起きて、津波でこの水族館が被災し、発電機が壊れて、この水族館のほとんどの魚達が死んでしまいましたなの。
もちろん、会いたかったマミズフグ達も。
ふぐぺそ氏は、そのニュースを新聞で読んだ時に凄いショックでしたなの。
でも一番ショックだったのは、水族館のスタッフの人だったんではないかと思うの。
一生懸命世話してきた魚達が、みんな死んでしまったから。
それからふぐぺそ氏は、アクアマリンふくしまの復興を見守って来ました。
みんなの努力でついに再オープンにこぎつけたニュースを見た時、ほんとに嬉しかったですなの。
震災以来ふぐぺそ氏は、「いつか行きたい、いつかやりたい」ではダメなんだと思うようになりましたなの。
また大きな地震が起きるかもしれない、明日病気や事故で死ぬかもしれない。
人生は無限ではないし、寿命は誰にもわからない。
もちろん、思いついてもすぐに出来ない事もたくさんあるし、不可能な事もあるけど、やりたい行きたいと口に出した事は、少しでも可能性があるなら、挑戦してみないといけないんだと思うようになりましたなの。
実現までに時間がかかる事もあるけど。
巨大マミズフグには会えなかったけど、復興を遂げたアクアマリンふくしまには、絶対に行きたいと思っていたふぐぺそ氏。
震災から3年以上たってしまったけど、やっと昨日その目的を叶えましたなの。
「環境水族館」と銘打っているアクアマリンふくしまには、魚ばかりではなく色んな生き物がいて、物凄い工夫をした展示をしていて、大人も子供も楽しめますなの。
駆け足だけど、それをザッと紹介しますなの。
建物に入ってすぐ、モニターが並んでいて、ふぐぺそ氏の大好きな古生代の生き物のCGが流されていましたなの。
これは、オルドビス期の生き物かなあ。
化石もたくさん展示されていましたなの。
これは人間の祖先の頭蓋骨の化石ですなの。
進んで行くと、そこは「福島の川と沿岸」というコーナー。
たくさんの植物の中に、淡水魚や魚以外の生き物なんかの水槽があって、
ここにこの水族館で唯一、フグがいましたなの。
これは子供のクサフグ。
少ししたら砂に潜っていましたなの。
クサフグは、トラフグなんかと同じように、大人になると海底の砂の中に潜って、餌になる生き物が通るのを待つという、とってもモノグサなフグなんだよね。
そしてこの子、フレンドリーで水槽の前面に出て来たけど、名前がわからなかったですなの。
ヒレもボロボロだし、病気になってる様子でしたなの。
このコーナーを抜けたら、ふぐぺそ氏の大好きなエトピリカが。
毛づくろいに余念がありませんでしたなの。
そしてトド。
仰向けで泳いでいる写真だけど、この写真からはわからないけど、物凄い大きくて迫力があって、吠える声も凄かったですなの。
よくあまり動かないでゴロッと寝てばかりの人の事をトドとか呼んだりするけど、ここのトドは高速で泳ぎ回っていて、そんな呼び方、トドに失礼だと思ったふぐぺそ氏なの。
途中で外を眺めてみたりして。
建物の外にある草の生えた場所は、「BIOBIO かっぱの里」と言い、小川が流れていて、水の中には小さな生き物が。
そしてカエルもたくさんいて、鳴き声が賑やかでしたなの。
昔は、こういう場所がたくさんあって、子供達は小さな生き物を捕まえたりして、自然の事を遊びながら学んでいたんだよね。
この場所の向こうには、子供が釣りを体験できる釣堀があって、幼稚園児がたくさんいましたなの。
海の方では橋を造る工事が。
そして小名浜港。
今回は乗らなかったけど、ここから遊覧船が出ていますなの。
再び中へ。
途中の喫煙場所には、素晴らしい盆栽が並べてあって、水やお茶がタダで飲めるようになっていましたなの。
ふぐぺそ氏、ちょうど喉が渇いていた時だったので、その心遣いが嬉しかったですなの。
それからまた歩いて、ここは「熱帯アジアの水辺」という所で、熱帯の植物が植えてあり、姿ははっきりと見れなかったけど、鳥もいましたなの。
ここにマングローブが植えてある水槽があって、ミドリフグがいるという表示があったんだけど、残念ながら見つけられませんでしたなの。
更に進んでいくと、こんなきれいな魚がいる水槽があったり、
ミズクラゲの水槽があったり。
寒いとこに棲んでる魚やクリオネのコーナーがあったり、魚にちなんだ絵画が飾ってあるギャラリーがあったり、ほんとに展示内容が多彩な水族館でしたなの。
ただ残念だったのは、ここの大水槽。
魚の種類が少なくて、他の水族館の大水槽に比べると、とても寂しい感じでしたなの。
この水族館には、子供達が生き物を通して、色んな事を学んだり出来る「アクアマリン えっぐ」という建物が隣接していて、そこに行ってみたら、きれいな小型の水槽がいくつかあり、小さな生き物達がいて、
あと鳥かごもあって、
キンカチョウと言う、可愛い小さな鳥がいましたなの。
ふぐぺそ氏、途中で休憩したりショップを覗いたりして、かなり長い時間楽しみましたなの。
最後は、出口近くに大きな金魚の水槽がいくつかあって、
ピンポンパールの水槽を見て、一昨年の夏までふぐぺそ邸にいたピンちゃん・ポンちゃんを思い出したり、
らんちゅうの水槽では、ジェット君を思い出したりしましたなの。
これは、ふぐぺそ氏が1度飼ってみたいと思ってる水泡眼。
こうして、ふぐぺそ氏はここへ来ると言う目的を果たして、すっきりとした気分で水族館を出ましたなの。
水族館の近くには、「いわき・ラ・ラ・ミュウ」と言うショッピングセンターがあり、そこでお土産買って、しばらく外でボーっとしてましたなの。
日差しは暑かったけど、風がひんやりとしていて気持ち良く、ほんとにここに津波が来た事が信じられないのどかさでしたなの。
しかし最後、ここからがちょっと大変でしたなの。
ふぐぺそ氏、上野からスーパーひたちに乗って、常磐線の泉駅で降りてタクシーでここまで来て、帰りは駅までバスで戻る予定だったのに、水族館の人からバス停までの地図を貰ったけど、でも結局バス停を見つけられず。
ポツポツと商店が並ぶ街中は、しかし人が全然歩いてないので、聞く事も出来ない。
道路も、タクシーは全然通らない。
どうしようかなと焦りながら歩いていたら、前方にタクシーの営業所発見。
でも声を掛けても誰も返事してくれない。
スマホでタクシー会社を調べて呼ぶしかないと思いながら営業所を出ようとした時、幸運にも1台のタクシーが帰って来て、それもなんと行きに乗って来たタクシーでしたなの。
年輩の運転手さんに「アクアマリン行って、あれからどうしたのかなあと思っていた」と言われたふぐぺそ氏。
駅までの道、運転手さんに震災の時の事を聞きましたなの。
実際に運転手さんが体験した震災ですなの。
(方言は上手く表現出来ないので、標準語で書きますなの
「このあたりはそんなに津波はひどくなかったけど、それでも海から3つ目の通りくらいまで津波が来て、海岸に近いとこにあった家はみんな流されたんだよ」
「うちの会社の車も何台か流された」
「自分は車に乗っていたんだけど、まずいと思って車を捨てて逃げたんだ」
「自分の家は○○海岸の近くにあるんだけど、車が流されてしまったから、家に帰るのが大変だったんだよ」
「それからも、保険会社の人なんかが来て、そういう人を長時間乗せて遠くに行ったりして、凄い大変だった」
「今、堤防作っている所があるけど、あの震災の時くらいの大きな津波ではあの堤防ではもたないんじゃないかな。やっぱり8メートルくらいの高さがないと」
「福島原発も、前は堤防が高かったんだよ、8メートルくらいあった。
でも海水を取り込む為に、堤防を低くしてしまって、それがいけなかったんだよね」
それ以外にも色々と話していたけど、ふぐぺそ氏、運転手さんの話を聞いていて、やっぱり被災地に直接来てみて良かったなと思いましたなの。
秋になったら石巻に秋刀魚を食べに行こう連載漫画
『インディー・トノ』
「あー、疲れた」
「ふぐぺそさん、お帰りですなの」
「ふぐぺそさん、もうすぐGWって言う長い休みがあるですなの?」
「私は仕事だよ」
「ラッキー、GW中DVDプレーヤー独り占め!」
「?」
「『♂♀7匹 フグ物語』DVD全20巻が、GWセールで1000円でレンタル、ゲットですなの~」
完
今月は連休が多いふぐぺそ氏。次の休みも連休だけど、さすがに少しおとなしくして、施設にいる両親のとこに面会に行きますなの。でも、やっぱりどこか写真も撮りに行きたいなあ。
連載 ふぐぺそのささやき
ピグに差し入れがありました。ありがとうございました!
アクアマリンふくしまには、私の大好きなナメダンゴと言う魚がいるので、それも楽しみに行ったんですが、何故か見そびれました。
なので、ショップでこんな写真集を買いました。
あと職場のお土産にはこれを。
商品名までなまってる(笑)
うまい棒、私も大好きなので、自分にも1箱買って来ました。
アクアマリンふくしまは、これからも進化していくと思うので、また行きたいと思います。
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ふぐぺそ邸に来て、今日で1年と5ヶ月と15日目の磊ちゃん。
そして、フグ友さんちから引っ越して来て、今日で11ヶ月と21日目のコクテンフグの天ちゃん。
「ねえねえ、ふぐぺそさん、天ちゃんが水槽にいないよ、どこ行ったの?」
そうなの。
天ちゃん、また白点病が悪化して、5日前からバケツ浴を開始しましたなの。
「嫌だよう、狭いよう」
ごめんね、来月アタマには天ちゃんが家に来て1年になるのに、バケツの中で迎えないと行けなくなりましたなの。
「それはないよ~」
早く白点病が治るといいね、天ちゃん。
病気知らずの磊ちゃんは、
「僕腹ペコで、お腹と背中がくっつきそうなの」
いや、それは無理ってものなの。
磊ちゃんの「ごはんちょーだい攻撃」はかなりしつこい。
根負けして、あげてしまったふぐぺそ氏。
「う~、食った~」
「早速昼寝するのなの」
天ちゃんにも、この元気があればいいのにって思うふぐぺそ氏なの。
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今日のマニアック写真
職場の裏山のタイワンリス
超眠たい猫
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今日は4月25日金曜日。
ふぐぺそ氏は、昨日今日と連休でしたなの。
早速本題に入りますなの。
ふぐぺそ氏は、昨日また一眼レフ持って朝早く家を出て、ずっと行きたい行きたいと思っていた所に行って来ましたなの。
ここは、福島県の小名浜にある、アクアマリンふくしまですなの。
アクアマリンふくしまは、震災の前からずっと行きたいと思っていた水族館でしたなの。
何故ならここには、水族館には珍しく、磊ちゃんと同じマミズフグがいたから。
それも、磊ちゃんは体長が10センチくらいだけど、この水族館にいた子達は、体長30~40センチの巨大マミズフグだったとか。
会いたい会いたいと思いつつ、しかしあの東日本大震災が起きて、津波でこの水族館が被災し、発電機が壊れて、この水族館のほとんどの魚達が死んでしまいましたなの。
もちろん、会いたかったマミズフグ達も。
ふぐぺそ氏は、そのニュースを新聞で読んだ時に凄いショックでしたなの。
でも一番ショックだったのは、水族館のスタッフの人だったんではないかと思うの。
一生懸命世話してきた魚達が、みんな死んでしまったから。
それからふぐぺそ氏は、アクアマリンふくしまの復興を見守って来ました。
みんなの努力でついに再オープンにこぎつけたニュースを見た時、ほんとに嬉しかったですなの。
震災以来ふぐぺそ氏は、「いつか行きたい、いつかやりたい」ではダメなんだと思うようになりましたなの。
また大きな地震が起きるかもしれない、明日病気や事故で死ぬかもしれない。
人生は無限ではないし、寿命は誰にもわからない。
もちろん、思いついてもすぐに出来ない事もたくさんあるし、不可能な事もあるけど、やりたい行きたいと口に出した事は、少しでも可能性があるなら、挑戦してみないといけないんだと思うようになりましたなの。
実現までに時間がかかる事もあるけど。
巨大マミズフグには会えなかったけど、復興を遂げたアクアマリンふくしまには、絶対に行きたいと思っていたふぐぺそ氏。
震災から3年以上たってしまったけど、やっと昨日その目的を叶えましたなの。
「環境水族館」と銘打っているアクアマリンふくしまには、魚ばかりではなく色んな生き物がいて、物凄い工夫をした展示をしていて、大人も子供も楽しめますなの。
駆け足だけど、それをザッと紹介しますなの。
建物に入ってすぐ、モニターが並んでいて、ふぐぺそ氏の大好きな古生代の生き物のCGが流されていましたなの。
これは、オルドビス期の生き物かなあ。
化石もたくさん展示されていましたなの。
これは人間の祖先の頭蓋骨の化石ですなの。
進んで行くと、そこは「福島の川と沿岸」というコーナー。
たくさんの植物の中に、淡水魚や魚以外の生き物なんかの水槽があって、
ここにこの水族館で唯一、フグがいましたなの。
これは子供のクサフグ。
少ししたら砂に潜っていましたなの。
クサフグは、トラフグなんかと同じように、大人になると海底の砂の中に潜って、餌になる生き物が通るのを待つという、とってもモノグサなフグなんだよね。
そしてこの子、フレンドリーで水槽の前面に出て来たけど、名前がわからなかったですなの。
ヒレもボロボロだし、病気になってる様子でしたなの。
このコーナーを抜けたら、ふぐぺそ氏の大好きなエトピリカが。
毛づくろいに余念がありませんでしたなの。
そしてトド。
仰向けで泳いでいる写真だけど、この写真からはわからないけど、物凄い大きくて迫力があって、吠える声も凄かったですなの。
よくあまり動かないでゴロッと寝てばかりの人の事をトドとか呼んだりするけど、ここのトドは高速で泳ぎ回っていて、そんな呼び方、トドに失礼だと思ったふぐぺそ氏なの。
途中で外を眺めてみたりして。
建物の外にある草の生えた場所は、「BIOBIO かっぱの里」と言い、小川が流れていて、水の中には小さな生き物が。
そしてカエルもたくさんいて、鳴き声が賑やかでしたなの。
昔は、こういう場所がたくさんあって、子供達は小さな生き物を捕まえたりして、自然の事を遊びながら学んでいたんだよね。
この場所の向こうには、子供が釣りを体験できる釣堀があって、幼稚園児がたくさんいましたなの。
海の方では橋を造る工事が。
そして小名浜港。
今回は乗らなかったけど、ここから遊覧船が出ていますなの。
再び中へ。
途中の喫煙場所には、素晴らしい盆栽が並べてあって、水やお茶がタダで飲めるようになっていましたなの。
ふぐぺそ氏、ちょうど喉が渇いていた時だったので、その心遣いが嬉しかったですなの。
それからまた歩いて、ここは「熱帯アジアの水辺」という所で、熱帯の植物が植えてあり、姿ははっきりと見れなかったけど、鳥もいましたなの。
ここにマングローブが植えてある水槽があって、ミドリフグがいるという表示があったんだけど、残念ながら見つけられませんでしたなの。
更に進んでいくと、こんなきれいな魚がいる水槽があったり、
ミズクラゲの水槽があったり。
寒いとこに棲んでる魚やクリオネのコーナーがあったり、魚にちなんだ絵画が飾ってあるギャラリーがあったり、ほんとに展示内容が多彩な水族館でしたなの。
ただ残念だったのは、ここの大水槽。
魚の種類が少なくて、他の水族館の大水槽に比べると、とても寂しい感じでしたなの。
この水族館には、子供達が生き物を通して、色んな事を学んだり出来る「アクアマリン えっぐ」という建物が隣接していて、そこに行ってみたら、きれいな小型の水槽がいくつかあり、小さな生き物達がいて、
あと鳥かごもあって、
キンカチョウと言う、可愛い小さな鳥がいましたなの。
ふぐぺそ氏、途中で休憩したりショップを覗いたりして、かなり長い時間楽しみましたなの。
最後は、出口近くに大きな金魚の水槽がいくつかあって、
ピンポンパールの水槽を見て、一昨年の夏までふぐぺそ邸にいたピンちゃん・ポンちゃんを思い出したり、
らんちゅうの水槽では、ジェット君を思い出したりしましたなの。
これは、ふぐぺそ氏が1度飼ってみたいと思ってる水泡眼。
こうして、ふぐぺそ氏はここへ来ると言う目的を果たして、すっきりとした気分で水族館を出ましたなの。
水族館の近くには、「いわき・ラ・ラ・ミュウ」と言うショッピングセンターがあり、そこでお土産買って、しばらく外でボーっとしてましたなの。
日差しは暑かったけど、風がひんやりとしていて気持ち良く、ほんとにここに津波が来た事が信じられないのどかさでしたなの。
しかし最後、ここからがちょっと大変でしたなの。
ふぐぺそ氏、上野からスーパーひたちに乗って、常磐線の泉駅で降りてタクシーでここまで来て、帰りは駅までバスで戻る予定だったのに、水族館の人からバス停までの地図を貰ったけど、でも結局バス停を見つけられず。
ポツポツと商店が並ぶ街中は、しかし人が全然歩いてないので、聞く事も出来ない。
道路も、タクシーは全然通らない。
どうしようかなと焦りながら歩いていたら、前方にタクシーの営業所発見。
でも声を掛けても誰も返事してくれない。
スマホでタクシー会社を調べて呼ぶしかないと思いながら営業所を出ようとした時、幸運にも1台のタクシーが帰って来て、それもなんと行きに乗って来たタクシーでしたなの。
年輩の運転手さんに「アクアマリン行って、あれからどうしたのかなあと思っていた」と言われたふぐぺそ氏。
駅までの道、運転手さんに震災の時の事を聞きましたなの。
実際に運転手さんが体験した震災ですなの。
(方言は上手く表現出来ないので、標準語で書きますなの
「このあたりはそんなに津波はひどくなかったけど、それでも海から3つ目の通りくらいまで津波が来て、海岸に近いとこにあった家はみんな流されたんだよ」
「うちの会社の車も何台か流された」
「自分は車に乗っていたんだけど、まずいと思って車を捨てて逃げたんだ」
「自分の家は○○海岸の近くにあるんだけど、車が流されてしまったから、家に帰るのが大変だったんだよ」
「それからも、保険会社の人なんかが来て、そういう人を長時間乗せて遠くに行ったりして、凄い大変だった」
「今、堤防作っている所があるけど、あの震災の時くらいの大きな津波ではあの堤防ではもたないんじゃないかな。やっぱり8メートルくらいの高さがないと」
「福島原発も、前は堤防が高かったんだよ、8メートルくらいあった。
でも海水を取り込む為に、堤防を低くしてしまって、それがいけなかったんだよね」
それ以外にも色々と話していたけど、ふぐぺそ氏、運転手さんの話を聞いていて、やっぱり被災地に直接来てみて良かったなと思いましたなの。
秋になったら石巻に秋刀魚を食べに行こう連載漫画
『インディー・トノ』
「あー、疲れた」
「ふぐぺそさん、お帰りですなの」
「ふぐぺそさん、もうすぐGWって言う長い休みがあるですなの?」
「私は仕事だよ」
「ラッキー、GW中DVDプレーヤー独り占め!」
「?」
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完
今月は連休が多いふぐぺそ氏。次の休みも連休だけど、さすがに少しおとなしくして、施設にいる両親のとこに面会に行きますなの。でも、やっぱりどこか写真も撮りに行きたいなあ。
連載 ふぐぺそのささやき
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アクアマリンふくしまには、私の大好きなナメダンゴと言う魚がいるので、それも楽しみに行ったんですが、何故か見そびれました。
なので、ショップでこんな写真集を買いました。
あと職場のお土産にはこれを。
商品名までなまってる(笑)
うまい棒、私も大好きなので、自分にも1箱買って来ました。
アクアマリンふくしまは、これからも進化していくと思うので、また行きたいと思います。