ふぐカツ | ふぐ料理研究家、山田正幸が、ふぐ料理・魚料理を伝えます。

ふぐ料理研究家、山田正幸が、ふぐ料理・魚料理を伝えます。

料理教室の内容は、主に私が営む『魚料理三代目魚熊』でお出しする料理をご家庭で簡単に出来る作り方を指導させていただきく、『ふぐ料理・魚料理』の教室です。

こんにちは、日本中の飲食店様・ふぐ料理愛好家に、美味しく安全なフグの調理法を伝授する

ふぐ料理研究家の山田です。

ふぐのカツのレシピです。

$ふぐ料理研究家 山田正幸による、飲食店の為のふぐ料理養成講座

通称;フグカツ

平たく言えば、ふぐのフライですが・・・・

ふぐは、魚の中でも特に身がしまっていて、肉にたとえるなら、鶏肉に少し近い魚とも言えます。

もの凄く旨い、白身のフライだと思っていただいてかまいません。

また、このフグカツですが。

身のやわらかい、安価なマフグなどでもやわらかく味のある仕上がりになりますので、から揚げとは別に、揚げ物の中でもご飯のおかずにもなる贅沢な一品です。

こちらも是非試していただきたい『ふぐ料理』ですね。

こちらがレシピです。

4人前、材料

A<ふぐ>        
         :ふぐ 400グラム(身の部分、骨なし)1枚50グラム
         (トラフグ・マフグ・ゴマフグ・ショウサイフグ等)
B<衣>
         :生パン粉 適量
         :小麦粉  適量
         :たまご  1個
C<調味料>
          
         :塩・胡椒 少々

D<付け合せ野菜> 
         :レタスなどお好みで。

E<揚げ油>   :サラダ油等


1)まず、Aのふぐを薄く開きます。開いたあと塩・胡椒をして
冷蔵庫に30分から1時間おきます。

お肉よりも振ったあと浸透圧で余分な水分が抜け、
魚の旨みがグットあがります。

2)あとは、普通のカツやフライのつけ方でかまいません。
  
AのふぐをBの小麦粉につけ卵を溶き漬け込みそして、パン粉をつけます。

3)あとは、サラダ油で180度ぐらいの温度で薄いのでサット揚げて出来上がり。

4)フグの美味さとお肉にも似た触感がたまりません。

5)お好みで、スダチ・レモン等を添えて、又ソースでもお好みに合わせてお召し上がりください。

『あとがき』 
 
※作り方はいたって簡単です。
  
普通にパン粉をつけるだけです。
   
1)の部分だけ気をつけるポイントです。

特にフグは水分を上手に取ることにより旨みが物凄く変わります。



こちらには様々な、創作ふぐ料理がございます。

最後までお付き合いありがとうございました。

ふぐ料理研究家・ふぐ調理アドバイザー 山田