☆彼岸は悲願の高麗彼岸花。(ひがんはひがんのこまひがんばな)

ブログネタ：連休どこか行く？参加中

本文はここから

「高麗犬」というのをご存知でしょうか。

「こうらいいぬ」と書いて「こまいぬ」と読みます。
なんのこたぁない、あの狛犬のことでございます。

高麗から渡ってきたからだというのが定説でありましょうが、
わたくすは「高麗(朝鮮)と書いてはいるが、広い意味で海外から入ってきたものを指している」とする意見が好きです。
狛犬・唐獅子・シーサーと分けると、渡ってきたルートもまた、話が変わってきますが・・・。
本日は、スフィンクスと狛犬は同じものだとかざっくり言って、本題に入らせていただきますm(_ _)m

(文字が多くなったので、挿絵代わり。夏の終わりの虚無感を、しぼんだ水風船で表している。昔、フィリピン女性とアレした友人が「ｵﾊﾟーｲが日本人と違って水風船みたいだたー」と言っていた。←ここらへん写真込みで要らない情報)

わたくすの父親は昔からの悲願がございました。
「巾着田(きんちゃくだ)の彼岸花を見に行きたい」

わたくすは花という趣味はございませんので(どっちかっつーとキモイから嫌い)無視し続けてまいりました。(笑)

連休でありました9/23秋分の日、お彼岸まっただ中。
墓前で手を合わせながら、そんな話をしておりましたら・・・あ、いえ父は健在です。
先祖の墓参りです。
で、話してみるとその巾着田という地は、かねてからわたくすの行きたかった悲願の「高麗(こま)」ではございませんか。
ああ、もうビックリたまげた曼珠沙華。

狛犬大好きブヒッ好き(←恐怖のキョーちゃんの節で)なわたくすは、一度は行ってやらないとアカン、アカン、アカンくない、くらいの勢いで考えておったとです。
(↑行きたいのか行きたくないのかよくわからんね)

ちゅーわけで「とってもびっくりしました」とか言いながら、墓参りのあとは一路、高麗彼岸花の悲願達成へ。
道中、細かい地名などを聞くと「そこに便利な物があるでしょ!!」と、めんどくさがってカーナビを指差す母親に、「目的地を入れなかったら、ようナビされんわい!!」「うるさい、とっとと走れ!!」などと早くも険悪なムードで始まりました。
(いえいえ、険悪なこと無いですよ～。にっこり♪)

もうつまんない話はいいよね・・・。