昨日、１１月２８日（日）の“２０２１シーズン 明治安田生命Ｊ２第４１節 ｖｓブラウブリッツ秋田戦（ＡＷＡＹ・１３：００キックオフ＠ソユーススタジアム）”の試合レポです。
昨日、１１月２８日（日）の試合、こんな感じの４－１－２－３でスタートしました。
試合は、序盤から様子を見ながら攻め込みますが、攻めてはいるものの、ホーム最終戦を勝利で飾りたい相手のプレスと猛攻に苦しみ、また、ボールを持たれ続け、なかなか決定的な場面を作れず、立ち上がりは苦戦しますが、
１４分、コーナーキックのチャンスで、キッカーのＭＦ梶川諒太選手が蹴ったボールをサインプレーでＭＦ森田晃樹選手がシュートを放ち、ゴール前での攻防からＦＷ佐藤凌我選手がシュートを放ち、ゴールを奪って先制点を奪い取ります。
その後、２１分、ゴール前での接触プレーでＧＫマテウス選手が負傷し、大事を取って交代し、ＧＫ長沢祐弥選手を投入します。
ＧＫ長沢祐弥選手は急きょ出場となりましたが、慌てることなくゴールを守り続けると、
そして、３６分、ＦＷ新井瑞希選手が自らプレッシングを仕掛けてボールを奪い、そこからドリブル突破を仕掛け、ゴールまでラストバスを送ると、ＦＷ小池純輝選手がダフリながらもゴールへ押し込んで、東京ヴェルディが待望の追加点を奪い取ります！！
その後は、相手の猛攻に苦しみ、苦しい時間帯が続き、
４１分、セットプレーのピンチから１点を返されてしまいます。
この後、両チームともシュートを決めきれずに試合が進み、
前半を２-１で折り返します。
後半に入り、
同点に追いつきたい相手に苦しめられますが、東京ヴェルディも時にはカウンターを仕掛けて、３点目を奪ってリードを広げに行きます。
そして、７２分にＦＷ新井瑞希選手を下げ、ＦＷ山下諒也選手を投入します。
そして、８８分、相手のゴール前での攻防からＭＦ森田晃樹選手のダイレクトパスをボックス内で待ち構えていたＦＷ佐藤凌我選手が相手ＤＦの選手との競り合いから前にボールを落とし、
相手ＤＦの選手が処理を誤り、ゴールへ吸い込まれ、オウンゴールとなり、東京ヴェルディが貴重な追加点を奪い取ります。
そして、リードが２点に広がったところで、９０分にＤＦンドカ・ボニフェイス選手、ＭＦ森田晃樹選手、ＦＷ小池純輝選手を下げ、ＤＦ平智広選手、ＭＦ加藤弘堅選手、ＭＦ杉本竜士選手を投入します。
そして、後半アディッショナルタイム３分、カウンターからＦＷ山下諒也選手ボディーフェイントを交えながらドリブル突破を仕掛けて、シュートを放って、ゴールを奪い、東京ヴェルディが更なる追加点を奪い取ります。
最後は押し込まれますが、守備陣が踏ん張り、
結局、試合は４-１（２-１・２-０）で勝利しました！！
得点
東京ヴェルディ
１４分・ＦＷ佐藤凌我選手、
３６分・ＦＷ小池純輝選手、
８８分：オウンゴール、
９０＋３分：ＦＷ山下諒也選手、
ブラウブリッツ秋田
４１分、
東京ヴェルディ・選手交代
２１分： ＧＫマテウス選手
⇒ ＧＫ長沢祐弥選手
７２分： ＦＷ新井瑞希選手
⇒ ＦＷ山下諒也選手
９０分： ＤＦンドカ・ボニフェイス選手
⇒ ＤＦ平智広選手
９０分： ＭＦ森田晃樹選手
⇒ ＭＦ加藤弘堅選手
９０分： ＦＷ小池純輝選手
⇒ ＦＷ杉本竜士選手
この試合、序盤からホーム最終戦を勝利で飾りたい相手の猛攻に苦しみ、苦しい展開が続きますが、
１４分、ゴール前での攻防からＦＷ佐藤凌我選手がシュートを放ち、ゴールを奪って先制点を奪い取り、
その後、ＧＫマテウス選手が負傷し、大事を取って交代となり、急きょ出場となったG Ｋ長沢祐弥選手が失点を前半のセットプレーからの１点のみに抑え、
その後、追いつきたい相手に押し込まれ、苦しめられますが、
８８分、ゴール前での攻防から相手のオウンゴールを誘って、追加点を奪い取り、
後半アディッショナルタイムにも追加点を奪って、
その後、押し込まれるものの、なんとか逃げ切って、２試合ぶりの勝利を掴み取りました！！
ただ、この試合では、前半から押し込まれ、先制点を奪われそうになったところは反省ですね。
この試合では、勝利できたものの、相手の決定力不足に助けられたというのもありますし。
次の試合は、低迷している相手ですが、Ｊ３降格の危機に直面している相手ですし、、
次もしっかりゴールを奪って、勝利を掴み取って、低迷している相手を蹴り落として、苦しかった２０２１シーズンの最終戦を白星で飾ってほしいと思います！！
試合後、選手たちがゴール裏前にやってきて、
ゴール裏前で挨拶を行い、新たな勝利の儀式となる“ヴェルディクラップ”が行われました。
こちらは、いつもなら、ラインダンスで盛り上がるのですが、新型コロナウイルス感染防止のため、自粛となり、
それでも選手たちとサポーター皆んなが勝利の喜びを分かち合いたいという思いから誕生した新たな儀式であります。
今は我慢して、いつかコロナウイルスが終息次第、選手たちが、ピッチで“勝利のラインダンス”をして、ＡＷＡＹで勝ち点“３”を掴み取った喜びを分かち合える日々が戻ってくればと思います。
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さて、東京ヴェルディの次節は、１２月５日（日）の“２０２１シーズン 明治安田生命Ｊ２第４２節 ｖｓＳＣ相模原戦（ＨＯＭＥ・１３：００キックオフ＠味の素スタジアム）”です。
そして、相手のＳＣ相模原は今節、引き分け、Ｊ３自動降格圏内となる１９位に転落してしまい、
Ｊ２およびＪ３の他会場の結果次第では引き分け以下でＪ３降格となる必勝でやってくる状態となり、非常にやりづらい相手となりますが、
こっちだって、最後は勝利で終わりたいですし、相手の空気を読まずに勝利して、
苦しかった２０２１シーズンのラストゲームを白星で飾りましょう！！
頑張れ！！東京ヴェルディ！！
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