来月社内監査が入るのと、正月休みが明けた途端にインフルエンザ流行で、正月気分は一気に吹き飛び、急に慌ただしくなってしまい、なかなか更新出来ませんでした・・・
これ以上、日が経つと忘れてしまいそうなのでアップします
◉石鯛五目&甘鯛リレー
■腰越 ○○丸
■出船 7時~沖上がり 14時
■曇り~晴れ、小潮 満潮 9:50/干潮 16:38
■釣り座:右舷 艫2番(小型船なので胴の間)
■釣果:石鯛23cm 1尾、メジナ38cm 1尾
■タックル:リーディングX-RE+ALL Ⅰ、レオブリッツ300J(PE4号)
既製品ウィリー仕掛3本針(ハリス、枝3号/3m)、サニー アミコマセ50号、K型天秤、クッション1.5mm 30cm
新年5日、会社の釣り倶楽部(S部会長、Y田、K村、私の)4名で初釣りに行ってきました
朝6時に到着して見たら、まぁ~凄い人で1号船は、ほぼ満員の状態
もう1艘出すとのことで、仲間うちで相談の結果、空いてる別船の方を選びました
来た船は小型船(艫2番でも胴の間です)2対2で右左別れて艫側から陣取り、片舷4名、3名、中乗り1名で出船です
この冬一番の寒さと言われるだけあって、とにかく寒い
年末に購入したサロペットスーツの下には、ヒートテック上下を着て、裏起毛ジャンパーとパンツ、ホッカイロを背中に貼って、頭にはニット帽とネックウォーマー。自分にしたら厚着と思ってましたが、もう1枚、何か着ても良かったかも・・・
釣り座が、やや風裏になっていたのはラッキーでしたが、手が凍えてコマセを詰めるのも一苦労 手が痺れてきたから汚れるのを覚悟で手袋しちゃいました
昼前に晴れ間が見えてからは、だいぶ楽になりましたが一日寒さとの戦いでもありました
さて、釣りの方はというと・・・
釣れない理由は多々あるものの、操舵室の会話が筒抜けな距離に居て「今日は全く潮が流れてね~よ」とか「こっちの根の魚は口使わねえ、釣れね~よ」etc.
かなり一所懸命、竿を動かすも魚信が出ない
11時を過ぎて、魚探でも良い反応が出てる中でパタパタと魚の顔が見れるようになった中、石鯛ゲットでも小さいッ
針を呑まれてしまい、仕掛を変えたりモタモタしている間に、呆気なくフィーバーは終わり、またもや沈黙が・・・
気分転換に、早めの昼飯を食べながら船内を見回すもののパッとしない・・・
4年前に行った利一丸さんの石鯛五目が忘れられず、『仕立は無理でも腰越で出来るなら』と「カワハギ」「アマダイ&オニカサゴ」言う仲間達を『アマダイのリレーだから』と、諭して来てみたけど・・・釣れない
更に悪いことに、潮が流れていないからと、リレーの甘鯛にも行かない・・・
流石にムカツいてきた・・・でも『仕方ない』と気持ちを切り換えてシャクリあげ続けるも、ダメ
一点でシェイクしたり細かく誘いあげたりしたけど、魚信すらない
最後にのったのは、沖上がり間際の13時30分頃
なかなか良い型の寒グレ
すぐさま仕掛を投入して、更なる釣果を求めるが、シマシマを水面で1バラシして、切れた仕掛を交換しているところで終了の合図・・・ダメだ
2013年の初釣りは、寒さと渋いのかヤル気が無いのか、釈然としないまま終わってしまいました
多分、この宿(名前は敢えて書きませんが、調子はイイけど・・・ナニてな感じ)には二度と来ないだろうけど、コマセを撒く釣りは、もう少し暖かくなってからで良いかな~なんて気になってしまいました
次回は20日の沼津だ
お得意先の釣り倶楽部に合流して、アマダイ&オニカサゴを狙います
駿河湾 なんか大きいのが釣れそうな予感がする・・・