オリンピックエンブレムの問題を皮切りにサノケンフィーバーが世の中に渦巻いています。炎上状態なんですね、これって。
ロゴが似ている、デザイン酷似、パクリ疑惑...
これらはデザイン界に留まることなく、様々な場で起きていることなんだろうなあ。
良いものをみたら刺激を受ける。感性を真似したくなる。
これってとっても大切なこと。
だからわざわざ美術展に行くし、劇場に足を運ぶ。
目が濁らないように、感性を磨くために、新たな発見を求めて、足を運ぶ。
好きなもの、グッときたものをコレクトする。
そして真似してみる。
真似することは悪いことでは無いと思うんです。恥ずかしいかもしれないけど、初めは「好きだなあ」と思ったものを真似して、真似して真似しまくるのが必要なんだと思うんです。
これは師匠が教えてくれたことです。
「真似は悪いことではない。」
素敵なものを身体いっぱいに吸収する。
そしたらきっと、真似することが飽きてくる。飽きてきて初めて、オリジナルを始めることができる、そんな気がします。
真似されるような素敵なものを創りたい。
これは相当な労力と時間がかかること。
毎日悩んで、アタマのなかを支配されること。考えすぎて嫌になるのに、けだしアタマも目もカラダ全体が虜にされてしまう。
クリエイターにとって、アーティストにとって作品作りは人生を捧げているのだと思います。
その大事な作品を、人生を、横からスッと盗まれた日にはとてつもない悲しみとなります。
その作品を盗み、かつ自分の作品として世の中に出してしまう。
こんなのアーティストじゃない。クリエイターじゃない。ただの盗っ人なのです。
クリエイターとして名乗るかぎりはプライドを持って欲しい。
クリエイターとしての誇りがあれば、他人の作品を盗用したりなんて絶対にしない。
他人がお腹を痛めて産んだ子供を盗んできて名前をつけて育てるようなこと、ダメです。(相変わらず例えが下手である。)
( ´;ω;` )ブワッ
そんなことをつらつら考えながら
今宵はネタを考えます。
(結構鼻息荒く感情が先走りながらブログを書いちゃった...恥ずかしい。って感情もあるよ)
とってもとっても眠いけど...( ˘ω˘ )ねむむ...
ふ~ふの新しい夏衣装だよ。ノースリーブス。
\ぱかぱか~/