（初めは何が分からないかがわからない。
料亭で仲居として働き
物の名前・着物の着方・襟の付け方・いろんな所作
全部が初めてでなにひとつ分からない私に女将や先輩、芸者衆が教えてくれた）
「分からない事が分かる」
（何が分からないかが分かり、どうしたら上手く出来るかを教えてもらった。
一つ進歩。）
「分かってなかった事を分かる」
（一人でできる様になった事も、違う世界の人に違うと言われて試行錯誤するも出来なくて仲居の先輩に教えて貰った）
それが今日！！！！！！！！！
仲居の先輩に、ラックを譲ってもらった。
我が家のテレビ置きが段ボールからラックに格上げされました！！！
パチパチパチパチ(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
いやー、やっと家になってきましたなぁ
まだまだお家は完成ではないですが
ラックのお礼にキムチ鍋を作りました。
いろんな話をしつつ、いい機会なので襟付けの仕方をもう一度教えて貰った。
違う世界の人に、着物の着方が間違ってると言われて悔しかった。
詳しく聞いてみると、襟付けもやった事のない人なのに着方で注意された
悔しかった。
私はキチンと着てるつもりだったのに。
襟だって、簡易式じゃなく古いやり方で襟芯から縫ってるのに。
この襟を縫う作業は骨が折れるのさ
小一時間かかるから。
だが、注意される私のやり方が甘かったと思い仲居の先輩にもう一度教えて貰った。
襟の抜き方も、ちゃんと理解してなかったから教わった。
料亭も気付けば１年半ほど働いてた。ビックリ
違う世界の人にバカにされ、尊敬してる料亭の方達の顔に泥を塗らない様
今一度キチンと着てやる！！！！
みてろよー！！！バーロー！！！！
楓ちゃんは、やられたら真正面から挑むのが好きだ！！！！
ネチネチした嫌味なんか、効果ないもんね！
絶対、「よくやったわね」と言わせてやる！
お笑いの世界では、まだまだなにが分からないのかわからない段階ですが(笑)
今回の件で、思いました。
「教えをこう」
簡単な様で難しい。
だが、とてもとても大切な事。
分からないままにはしておけない
知らないままなんて悔しすぎる。
教えをこう時が自ずとくる。
その時私は素直に聞こう
「分からないので教えて欲しいです」と。
写真は、先輩に貰ったガウン。
民族衣装みたいだか暖かいのだ。
みんなおやすみ、いい夢見ろよ