『伊東四朗・吉田照美 親父熱愛』(文化放送)を知っていますか。 | 『一人暮らしの猫飼い』

『一人暮らしの猫飼い』

猫2匹、ニンゲン1匹合計3匹で暮らしています。
ピグは対応していません。アメンバー募集していません。

JOQR 1134
●『伊東四朗・吉田照美 親父熱愛』(文化放送)
を知っていますか。

2011年7月、私は地上波テレビのデジタル化には対応せず、テレビを観ない生活に完全移行した。
その後、NHKに連絡して、受信料契約を円満に解約する。
やり取りをした、NHKの職員は、デジタル化に対応しない視聴者(契約者)に対して解約を拒むことは出来ないが、将来デジタル化に対応した場合、デジタル化対応のテレビを購入した場合は、契約してほしいとのことであった。

以前からテレビはほとんど見る機会がない状況で、(ブラウン管)テレビの寿命が近づいている中で、一度契約してしまったNHKの受信料契約について、2011年7月が円満に解約できる最初で最後の機会ではないかと数年前から考え計画していた。

テレビを見る機会が年々減る中で、ラジオを聴く時間が反比例し増えてゆくのだが、ラジオはAMが圧倒的に多く、その中でも(東京および近郊圏)文化放送を聴く機会が多い。
文化放送以外では、TBSラジオ、FM局では、NACK5、TOKYO FM、BAY FMを聴くだろうか。

主に、3月末、9月末に改変期として各局タイムテーブルが見直される。
その中で、長らく続く番組もあれば、短期間(6あるいは12か月)で終了する番組もある。
今現在、私が定期的に拝聴している中で一番長く拝聴している番組は、伊東四朗・吉田照美 親父熱愛 (おやじ パッション 略してオヤパツ)。
放送自体は1997年より始まったそうだが、私が聴き始めたのは2001年だと思う。
毎週土曜日、15時からの放送。
放送開始当時は1時間番組だったが4年前から2時間番組に拡大している。
70代というより、80歳の手前の伊東四朗氏と、60代半ばの吉田照美氏、文化放送アナウンサーの石川真紀のトリオでの放送はこれからも変わらないだろう。
70代の伊東四朗氏の発言から、教えられることが個人的には大きい。

私が長く聞き続けてきた、ラジオ番組『親父パッション』。
これからも聞き続けたいのだが、いつの日か終了を迎える時が来るだろうとは想像している。
その日がいつになるのか、なるべくならできるだけ先になってほしい。
だが、親父パッションの放送終了日は、ある日唐突に、近未来にやってくるかもしれない。

このブログ記事を目にされた方の何分の一かでも、土曜日の午後3時から文化放送(AM 1134㎑)を聴いてくれたらうれしい。



ラジオ番組を聴取する際に、ラジオだけではなく、Radikoを利用し、ノートパソコンあるいは、携帯電話のアプリを通じて聞いているのだが、ラジオ局のおかれている状況は厳しいようだ。
ラジオCMからスポンサーから広告収入を受け取るのだが、広告媒体としてラジオ局の地位は年々低下しているだろう。
番組タイトルに、社名、あるいはブランド名を冠とした番組もあるが、スポンサーがつかずに放送局の番組CMが放送されている時も多い。
CM収入だけではなく、(通販)ショッピング、あるいはコンサートの主催、共催として事業収入を収入源としており、その比重はかつてより高まっているとも聞いたことがある。
東京都と近郊で、2か月に1度、聴取率調査が行っている。
もう何年も、TBSラジオが個人聴取率調査のトップを取り続けている。
直近の10月度の調査でも、トップのTBSラジオの半分程度しか取れていないのが実情。
聴取率が低迷し、広告収入が減り、文化放送全体の売り上げも落ち込む。
文化放送の企業としての体力はどれほどのものか、知るすべはないのだが、何年も赤字だとも聞いた。
私は、これから先も、ラジオを聴き続けて行くつもりなのだが、文化放送は無くなってほしくない。
親父パッションだけではなく、他の番組も聞いて欲しい。

ラジオの聴取率については、TBSラジオが頭一つどころか2つほど抜け出して、一人勝ちの状態が何年も続いているが、文化放送も含めて多くの局が聴取率を上げて業界全体を活性化させてほしい。

私にできることは、ラジオを聴取し続ける事。
ラジオを聴取していることを、なんかかの形で発信すること。
と、以前から考えていた。
加えて、遅まきながら番組にメールでの投稿から参加するようにしている。
親父パッションについては、毎週 “こだわりパッション” として、テーマが設けられているが、そのテーマ以外にも自由に投稿を募集している。
今までに、投稿が採用されたことは無いのは、番組制作者側が求めているもの、リスナーの共感を得られないと思われる内容だからだと想像しているが、懲りずに、投稿をつづけよう。




写真は、番組名の入った、ノベルティのボールペン。


11月に行われた、公開放送に参加した際に、スポンサーの商品(ヤクルト タフマン)を購入した際に貰った。