先日、漢方薬の先生にお話をうかがう機会がありました。
漢方薬というのは「病名をつきとめて治療する」というものではないそうです。
ひたすら症状に寄り添い、痛みや不快な状態を取りのぞきます。
病気ではないけれど、どうにかしたい身体の不調を改善してくれるんですね。
たとえば、めまい、冷え性、肌や髪の毛の乾燥、顔がほてる、生理不順、常にだるい……などなど。
病院に行って検査をしても、特に悪いところは見つからなかった。
でも、本人はつらいんですよね。
そういうときに、その症状や体質に合わせて調合してもらえる漢方薬は効果的です。
というわけで、病気ではないけれど本人にはつらい「性交痛」も「痛みを取りのぞく」という部分では漢方薬が使えるそうです^^
痛みを取りのぞく方法としては、身体の中の滞っているもの(血液だったり、気だったり、熱だったり)を循環させる方法があります。
また、うるおい不足の場合は、身体の中のうるおいを補ったり、余分な熱を冷ましたりします。
どの方法を使うか、また組み合わせるかは、一人ひとりの体質や症状に合わせて決めていくそうです。
興味のある方は、調合してくれるタイプの漢方薬のお店で相談してみてくださいね。
ところで、せっかくなので「性嫌悪に漢方薬は効きますか?」という質問もしてみました。
以前、性嫌悪にも効くと勧められて試したことがあったんです。
この続きは、来週火曜日、夜のメルマガでお話させてくださいね。
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