「すべての犬は天国に行くという」

”不思議治療院”の診療って？気づきの診療でまずお試しを

不思議治療院の人気講座です
※あと一人です

【不思議セラピスト養成講座】
東京・田町で開催
9月16・17日の二日間集中講座です

※あと二人です

お問い合わせ/ご連絡は、
0569-24-0332　080-3611-5556
メール　czk13324@nifty.ne.jp 　

　　　　　　f-sanga@ezweb.ne.jp 　までお願いします。

「すべての犬は天国に行くという」

この言葉がずっと頭から離れずにいた

随分前に買った難解な本の「あとがき」にこの言葉が書かれている

本文はほとんど読めずに本棚に飾ってあるが、時々引っ張り出してこのあとがきだけを読んでいた

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

パン君が死んだ

歳をとってきたな、が、この一年くらいわが家でのパン君を囲んでの日常会話になっていた

春に死んだ父もそうだけど、いつかは、のその時はあっけなくやってくる

父の最期と少し違うのはパン君が死ぬときに家族全員がたまたま家にいたことだった

みんなに見守られ、という表現がぴったりの最期

苦しそうな息を二回してお腹の動きがなくなった

「死んだ？」

パン君

返事もしないのはみんな分かっているけど声をかけた

薄眼を開けたままのパン君は「ワッ」と脅かしたらビクッと起き上がりそうだ

しかし悲しい気持ちと同時にしなければならないのは「葬儀」

市内にある火葬場は翌日はなんと友引のためにお休みだった

犬の火葬にヒトのしきたりも関わってくるなんて、と思うのだけど仕方ない

日曜日に火葬済ませれば仕事も休まなくて良いのに、と思ったが、お陰で？まる一日リビングでパン君の亡骸と過ごすことになった

家族はみな、パン君の亡骸をなでながら一日かけて「葬儀」をした

こういう”流れ”も良いもんだ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「すべての犬は天国に行く」という言葉が先端の科学者の言葉として書かれてる不思議さに魅かれて気になっていたかもしれない

科学的な証拠、は「正しい」ことと同意義ではないと思っているけど、科学者の言葉としてこういう表現は嬉しい

また著者は「このことは（天国にいく）犬を飼っている方なら本当だとはっきりと理解できる。それだけ犬は、ヒトのこころを優しく暖めてくれる」と書いている

俺もこれは「正しい」と思う

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

※この本の書評を松岡正剛氏が書かれているので参考に

この書評も難しいよ～

パン君～！！！

ぢゃ！