☆今年も真弓パンお菓子教室の大人気メニュー
<クリストシュトーレン>
の販売をします!
クリスマスを待ちわびるパンとして人気のシュトーレン
お陰さまで毎年予約を沢山いただいています
予約受付を始めました!
販売予定数はいつも予約でほぼ、いっぱいになります
12月8日まで予約を受け付けいたします。ご希望の方はお早めに!
販売は12月16日(金)~22日(木)
価格は 2000円(一本)
商品のお渡しは、教室まで来ていただければ幸いです
配達・配送などはご相談ください
10本以上は配送無料です
ご希望の方は、個数、購入希望日などをお知らせください
申し込み・問い合わせは藤井真弓まで
(携帯)080-3633-2328
※ドイツなどではクリスマスイブのひと月くらい前から少しずつスライスして食べるのが一般的だそうです。
日にちが経っても美味しさはむしろ増すので”少しずつ”がお勧めですよ!
ひと月以上の日持ちもします(防腐剤などの添加物は使用していません)
以前アップした記事から
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<かみさんは“手作りパン研究家”です>
昔、野口三千三氏(野口体操)のTV番組を見ていて
「東京にはコンクリートばかりで自然がない、と言われるかたが多いですが私にはそうは思えません。コンクリートの原材料はなんですか?三葉虫の死骸なんですよ」
そうなんや!と、その時になぜか感激したことを覚えている
ところで、
「かみさんは手作りパン教室の先生」
奥さん、パン教室やっています。
(実は藤井治療院の患者さんの数より多くの生徒さんを教えています)
そのパン教室についてよく言われる事がある
「奥さんは天然酵母のパンを教えているのですね」
って。
「天然酵母のパン教室」という宣伝は全くしていないのですが
「藤井治療院、だから奥さんは天然酵母」
みたいに思われているフシがある
(奥さんは天然ですね?なら事実です)
天然酵母の研究家でもある奥さんは、自分の教室ではパンの発酵にイーストを使う
そして奥さんは「美味しく出来るパン」を目指している
美味しい、教えやすい、そのためにイースト発酵のパン作りを教えている
天然発酵のパンももちろん出来るが、「私が食べて美味しいパン」を作り、教えている
食べて美味しいのが一番!・・・らしい
おっ、藤井治療院の「治ればいいじゃん」とよく似ているではないか!
美味しいものを食べることに“異常な執念を燃やす”奥さんは
「天然酵母だろうがイースト発酵だろうが構わない。私が美味しいと思うものを採用!そもそもイーストは天然酵母だし」
という
イースト菌、そう、「菌」なのだ
「自然派志向」の方にはイーストにマイナスイメージがあるのは分かるけど、実は自然の産物だ
ただイーストは工場などで“人工的に”安定して大量に作ることが出来るし、パンの発酵にも都合がいいことが多い
だから教室でもパン作りには“便利”なのだ
再びコンクリートのお話
ローマのコロッセオは2000年ほど前に作られたコンクリート製の建造物
しかも、現代のコンクリートの技法よりエコで強度は2倍以上という
方や現代のコンクリートは数十年でビルド&スクラップされる
2000年前の製法より安価でお手軽で、そして“経済的に”(←悪意を込めて)技術を進めてきたことが今の耐久性の無い建物になっている
人間が簡単に手に入れることが出来るためにいろんな工夫をする(つまり“人工的”)
でもそのことが必ずしも“悪”では無いはず
人間(という自然の産物)がゼロから新しいものを作り出すことが出来ないので(たぶん)自然のモノを利用する
その時に“自然”から離れるほど人間にとって都合の悪いことが起こりうるという想像力が必要だと思う
言葉は悪いけど、想像力が足らない人ほど「自然が正しい」と声高に叫んではいないか?
イーストもコンクリートも自然の産物であることをどこかで忘れてしまう
そんな余裕(想像力)が無い今の「不自然な」生き方こそが問題なのだと思う
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ぢゃ!