今季のファイターズが終了した1日金曜日の夜から他のブロガーさんのブログや球団ホームページ内の掲示板の内容を見ていて少々驚きました。
Bクラスになった事で梨田さんやフロント陣に対しての批判が多々あるんだろうなと思っていたのですが、意外や意外ほとんどの方が梨田ファイターズに対してよくやったという内容でした。正直今季開幕当初の低迷ぶりの時のように新しいファンの方達は結果でしか判断しないだろうなと思っていただけに本当に意外でした。
しかしそれは最後の最後までAクラスを争ったからであって、シーズン当初の下位のまま上位争いに加わる事なく今季を終えていたならこうはならなかったのではないでしょうか。

万年Bクラスで5年に一度Aクラスに入れば万々歳であった頃の弱小ファイターズを知る私ですので、仮に来年以降また低迷期が何年か続いたとしても何とも思いません。むしろ弱小東京日本ハムが帰ってきたなぁ~とか札ドの観客が減って嬉しいなぁ~とプラスの考えになると思いますね(笑)でも強いファイターズしか知らない新しいファンの方は数年続くかもしれない弱小ファイターズに耐える事ができるのかと不安になります。
今オフには有くん・建山がメジャー入り、ひちょり・賢介がFA移籍の可能性があり、残留する稲葉・金子まこちゃんは多分あと2~3年で引退とここ数年でファイターズはメンバーが一新する可能性があります。
チームが弱くスター選手もいないというファイターズでも今のように応援してくれるでしょうか・・・。
本当にファイターズが北海道の地元球団として根付くかどうかというのは、チームが低迷している時に球場に足を運び応援してくれるファンがどれだけいるかという事で判断できると思います。
このブログをいつも読んでいただいている方はファイターズが弱くなっても球場に足を運んでいただける方だと思います、でも来季からは観戦する視点を少しだけ変えてみてください。
何でもかんでも応援するだけがファンではありません、怠慢なプレーには叱咤の声をあげる事もファンとして大事な応援です。
チームが変わるだけでなくファンの私達も変わらなければいけない時期に来ていると私は思います。