『Eat Pray Love』 | ゚・*:.。.*• .' Miusaのしあわせ予告 '.•*. .。.:*・゚

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ココロとからだのcleansing
物をclearingして内なる光が輝く...

瞬間瞬間の想いを素直に響かせて
日々を創造してゆく...

そんなArt of Livingな暮らしを織り上げるプロセスを
お届けしています。

久しぶりにTSUTAYAさんに寄ったのは

ジブリ映画を観ようと思ったから。

7/24(日)の『夏のくらやみカフェ』

お届けする曲のいくつかが

ジブリ映画の音楽なのです。



ついでというか、

おまけというか、

何氣なく目に入ってきて借りたのが

ジュリア・ロバーツ主演の

「食べて、祈って、恋をして」でした。



思いのほか

惹きつけられちゃった。



ただいま、二回目を鑑賞中。



映画の台詞に、ときどきハッとさせられる。

いまの自分にぴったりのメッセージを

運んできてくれているように、想える。



インドで瞑想に励もうとするリズと

ひと足先にテキサスから来ていた男性との会話。



「集中できないの・・・」



「瞑想室は心の中に作るんだ。


 服を選ぶように、考えを選べ。


 どっちも自分で選べる。



 人生をなんとかしたけりゃ、


 まず自分の心をなんとかしろ。」




「努力してるわ!」



「努力より、もがくのをよせ。


 自然に身を任せるんだ。」






旅の最後、

バリ島でリズは恋に落ちる。

愛するその人と、でも、

彼女は別れるという決断をする。



旅のきっかけにもなったといえるクトゥという

薬草師が旅立つリズにたずねる。




「瞑想の時間を持ってるかい?」



「えぇ」



「新しい恋人とはどう?」



「・・・別れたの。


 自分の中のバランスがとれなくなっちゃったの。」




そう告げるリズに、

クトゥはやさしいまなざしで こう言う。



「リズ、クトゥの話を聴くんだよ。


 愛のために調和を失うことは


 調和のある生き方の一部なんだよ。」






イタリア、インド、バリ島、

それぞれの景色と

人の表情と

建物や自然のたたずまいに

とてもとても惹かれた。



色合いや

質感や

流れている音や

きっと漂っているだろう匂いや

肌で感じる風や湿度や



リズが着ている服の肌触りや

着心地や



そんなものも含めて

すっかり自分がその世界に入り込んじゃう。






台詞の数々が

わたしがこの先を選んでゆくときの

大きなヒントになっているよう。




今夜もまた、観ようっと。