逃れられない状況で
ある方と数時間お話することになりました。
えぇ、ちょっぴり苦手な方なのです。
これまであまり関わらないようにしていたのですが、
状況的に関わらざるを得ないことに
ひゃ~~~と思って過ごした数分後、
おトイレに寄った際に、覚悟を決めました。
「素敵な体験をする。」
そう決めると、ちょっと楽になるから不思議。
いつもは、その方の発言を耳にしながら
「そんな、怒らんでも・・・」
「また自慢してるわぁ~」
「人の話、聴かへんねんなぁ・・・」
そう思ってばかりで、ますます距離を取っていたのです。
そして今、書きながら氣づいたけれど
わたし、めっちゃ判断・評価ばっかりしてるやん
今日は、その方に興味を持って
どうしてなのかしら?
とシンプルな問いでもって関わってみると、
意外にもっと聴いてみたいなって感じたりして。
わたしって、単純
幼少期の頃の葛藤や、
青年期の迷いやとまどいや、
そんなことを垣間見ることが出来たのです。
「あぁ、そうだったのか。。。」
これまで感じていた違和感が
すこし溶けたような氣がしました。
つくづく思いました。
人は、解り合いたいものなのだ。
そんなことに氣づかせてくれたその方に
感謝です。
ありがとうございます!