- 村上和雄さんを知ったのは、
- ある方が、音声講演録を送ってくれたことでした。
その名も
【笑いが遺伝子をONにする】
これは聴くしかありません。
笑いがモットーのわたくしですから
- 村上和雄さんとは、こんな方です。
- DNA解明の世界的権威・筑波大学名誉教授。
世界に先がけ、高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功し、 - 一躍世界的な業績として注目を集める。
- 現在ノーベル賞の有力候補とされる注目の人。
- こちらの本もおすすめです。
- 生命(いのち)の暗号―あなたの遺伝子が目覚めるとき/村上 和雄
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
この本には、各章の要約が盛り込まれています。
さすがですね。
大学院で論文を書いていたときのことを
髣髴とさせます~。
その要約から印象に残った言葉をいくつか。
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「こうあってほしい」と望むことは、ほぼ100%可能性の範囲内にある。
頭で考えると不可能と思えることも可能である。
その可能にする能力を私たちの遺伝子はもっていると考えられる。
心を入れ替えるとは心の変化により、いままで眠っていた遺伝子が
活性化することである。
行き詰まりを感じているとき、環境を変えてみるといい。
動くと人は伸びる。
遺伝子ON型人間の特徴は、先のことはあまり考えずに
目の前のことに目いっぱい取り組む思い切りがあることもあげられる。
何かに取り組むとき「余計なことを知らない」ことは重要である。
豊富な知識が出す結論は前向きのことが少ない。
十中八、九「ダメだ」という結論になる。
熱烈な思いは天に通じるという。そして遺伝子もONになる。
ギブ・アンド・ギブの実践は遺伝子ONの効果的な方法である。
阻害因子を取り除けば人間の能力は百倍も千倍も発揮できる。
人間の能力をおさえる最大の阻害因子は、マイナス的な
ものの考え方である。
「思い切り」と「思い込み」の共生が必要である。
思い切りとは従来の方法とか習慣を大胆に破っていくこと。
思い込みは初志貫徹の心意氣である。
「あれか、これか」と物事を二つに分けて選択する方法を
自然はとらない。自然は両方を生かす共生の方法をとる。
自分の身に起きることは全部「必然」である。
あきらめずに続けることが、物事を成就する最大の秘訣である。
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心が軽くなったり、うれしくなったりすることばがいっぱい
氣持ちが動いた方は、ぜひこちらも見てみてね。
今日も笑いいっぱい、遺伝子ONの一日を