至福の時 1
成田のシステムダウンから、数多くの何かが起きましたが、
もう、何も起こりません。 ただ、至福の時がこれから続きます。
8月2日
レーゲンスブルク最後の夜、有志で、街へ夕食に出かけた。
ビール、ワイン、ソーセージ、ポテト 七面鳥 いろいろ食べて、飲んだ、
なんて、良い町、風 空気 人 ずーといても飽きず、癒される雰囲気
始めて、ワインが美味しいと思った、、、
さよなら、レーゲンス ありがとう、レーゲンス 明日ミュンヘンに向けて
旅立ちます。
8月3日
朝10時30分大型バスで、ミュンヘンに向けて、出発。
11時50分空港着、 ここで日本に帰る人達とお別れして、バイクケースのみ
空港手荷物預かり所に預け、バイクと必需品を武藤さんのレンタカーに積んで
延泊組み4人は オーストリア ザルツブルクに向かう。
途中パーキングにて、昼食 またまた、ソーセージ これが飽きない、、
国境はオーストリアの看板があるだけで、通過する、何かあっけない!!
一寸町で迷って、16時40分ホテルに着く。
周りは、瀟洒 なホテルばかり、このホテルもバイクツーリングの人が利用
するホテルのようだ。 ガレージには自転車がいっぱい置いてある。
シャワーを浴びて、見物に出かける、小雨がふりだした、明日の天気が心配だ。
町は、ドイツと劣らぬ古めかしいたたずまいを見せている。
塩の川と言われるザルツアッハ川を渡り旧市街に入るとドームや、モーツァルト生誕の家、やホーエンザルツブルク城、や祝祭劇場など目にするたびに感激、、する。
広場で2頭だての馬車に乗り市内を観光する、6人で、チップ込み40
ユーロ、 馬も6人も乗せて、大変だ、、、でも御者あんたが、一番重いよー
翌日天気は良さそうだ、、。
9時 荷物は武藤さんの車に積めて ホテルをバイクで出発
出るときに宿の主人からバイクボトルを頂く。さすが、サイクリストの泊まる宿だ。
市外に抜けるまでは、右側通行になれず、曲がり角など怖いが車が譲ってくれる。
市外に出ると、自転車専用道路が車道と平行してかなりあるので安心だ。
4人の前を曳き、、ついスピードを出しすぎて、早過ぎるぅー!とクレームが入る。
そうです、レースではなく、サイクリングでしたね。
それにしても車も少ないし 空気が美味しい、気温も涼しく 景色が広々として
路面は驚くほど良い、凸凹などほとんど無い。
北海道と軽井沢合わせたよりも素敵な状況を満喫しながらバァキンガー湖をへて、キーム湖をめざす。
湖ではビキニスタイルのお嬢さんが水浴びをしている。
14時遅い昼食を小さな町のレストランで取る。終点の駅だろうか?列車が止まっている。
これにも自転車マーク、と言うことは自転車積み込みOKという車両だ。
白ワイン ビール、オムレツ、 パスタなどなどそれぞれ頼んで、しばし休憩
至福の時を過ごす、、