両親反省のやり方について、
毎日10分づつご本尊の前に座って
与えてもらったことを思い出す…、とゆーても、
よくわからんなーと考えていた。

今日、もう一度田沢湖の館長さんのお話の録画を聞いてたら、
ああそうやるのか!というくだりがあった。

あれもこれもたくさん思い出そうとしなくても、
ひとつのことについて、掘り下げていくやり方。

例えば、
小学校に上がるときに、
母親は、ランドセルを買ってくれた。

よくある普通の母親がしてくれる光景だ。

これを、母親の気持ちになって、
子供の手を引いて買いに行った時のことを、
母親になって思い直してみる。

お店を幾つか廻って見比べたり、
赤い色でもその違いを見たり、
子供の意見を聞いてみたり、
背負わせてみたり、
これを背負って登校する子供の姿を思い描いたりしつつ
ランドセルを選んでいる母親の気持ちになる。

そんなやり方で、
ひとつの何気ない出来事を
静かに静かに考えていく。

録画では、
父親がスカーフを娘に買った時を、例にして話してあった。

ああそうかそうやって、
相手の気持ちになって、考えてみるのか、

あれとこれもそれもと、
羅列しなくてもいいんだ。





珍しく風邪引いて、
鼻水ズルズル。

今夜は早く寝よう…☆