朝起きたら、
まだ警報が出ていないので、
剣道段級審査会は中止になっていないはずなので、

昨日までに
用意していた審査会の
場所と受付時間と審査内容のメモを確認する。

念のため、
ネットで審査会の情報を確認。

えっ!
ええええっー?!

何回も何回も何回も←少なくとも3回は
確認したはずなのに
時間を1時間間違えている!

会場までは家からは30分かからないはず。
台風で審査会は中止になるつもりで寝ていた息子を起こすが、気乗りしなくて、起きてこない。

やっとこさ起こして仕度して、
車に乗り込むと、
念のため、会場までのナビをセットした。

えっ!
ええええっー?!
ウッソー!

自分が思っていた体育館とは
違う遠い場所を、ナビが示している。

北部ではなく、
北西部体育館って、30分かかるっぽい!

何なの?
時間だけでなく場所も間違えてた?

これは、行くなという神様の囁き?
イヤイヤあまりにもお馬鹿な私の不注意以外の何でもない。

車をすっ飛ばす。
審査内容を息子に繰り返し言い聞かせるが、

大丈夫だよと相手にされず。

受付終了時間を2分経過して会場に着くが駐車場は満車。
横着な停め方をして飛び込み、
係員に懇願して審査は受けられることになり、
係員に怒鳴られて息子は木刀を持って走っていく。

ああ、ごめんなさい。
心鎮める時間もないね。

荷物を端っこに寄せておき、
車を置きなおしに行く。
だが、満車の駐車場は変わらないため、
邪魔にならないように置きなおす。

審査が済んで、戻ってきた息子いわく、

お母さんが、言ってたのと、
審査でやったのと違ってて、
ボク、慌てて前の人の見て順番覚えたんだよ!

えっ!
ウッソー?

スマホで審査会の内容を確認。

あれ?あれれれれ?
息子が受けるのは3級。
メモしたのは、4級の内容…(T_T)

場所も
時間も
内容さえも←つまり全部

違っていたって、どーゆーこと?

何回も何回も何回も←3回見た
本当に見たはずなのに
私の脳ミソ、壊れてきたのかしら?
普段の仕事、大丈夫かしら?

審査発表までの時間に、
改めて車を置きなおしに外に出る。

これから段の審査を受ける人が、外で
真剣に木刀の稽古をしている。

普通はこうやって、
時間に余裕持って審査に向うものなのに。

駐車場に1台空いているのを見つけて車を移動させる。

失態続きに凹みつつ、
体育館内に戻ると、

息子が、

お母さん!合格したよ!
3級、受かったよ!

と笑顔で走り寄ってきた。


ええええっー?!
こんな状況で受かったのか!

良かった!良かった!良かった!

今回は、受験者全員合格していた。
良かったー。


これからは、
3回見ても間違えてる可能性あると肝に銘じて物事にあたろうと、痛感致しました☆