実家にお菓子を送ったのは少し前。
わかやまちゃんに電話もらって、
感謝足りんと言われたけど、
母親とは会話する気になれなったので、
近所のケーキ屋さんでお菓子を買って送ったのだった。

案の定、
案の定だよ。

恨みつらみを、書き連ねた便せんで、
ポンポンに膨らんだ封筒が届いた。

届く前に、旧姓で宛先が書かれていてので、郵便局から居住確認通知が来ていて、
確認通知しないまま放置しておけば、返送されるとのことで、
それでも良かったんだけど、また騒動になりかねないので、郵便局に電話したのだ。

内容は昔から殆ど変わらないが、
今回は、「母親殺し」というキョーレツなセリフが追加されていた。

内容も被害妄想丸出しで、支離滅裂なその手紙を、
2回繰り返し読んだ。

今のまま、死んだら、怨霊になる。
そんなエネルギー満々な手紙だった。

これは、
これは、これはさあ、
こういう書き方しか出来ないだけで、


「お菓子をありがとう!」っていう手紙だよね☆