ここんとこずっと、調子のよくなかったハムスターが、
とうとう永眠してしまった。

夕べ、お尻付近がかなり汚れていたので、
行き絶え絶えなのに、お湯で濡らしたタオルで拭きとったのが、負担になったのだろう。

体温も下がっていたので、
暖めてあげたりしたのだが。

これはもうお迎えが近い感じがしたので、触らない方がかわいいいいかな?とも思ったが、
下半身が汚れたままではと思って、きれいにしてあげようとしたのだが、その分、二~三日分、命を縮めてしまった可能性は大きい。

牛乳パックを適当な大きさに切り、
柔らかい布でハムスターを包んでその中に納め、
夜遅く、娘と、近くの河に流してきた。

おなかの調子が悪くなって、
それがすっきり快復しなかったのが原因で、寿命ではなかったので、
どのくらい生きたのか、買った時を思い出せなかった。

そーだ!
家計簿に書いてあるはず!
去年の家計簿をめくってみた。
去年の家計簿には違うハムスターの名前が書いてあった。
何匹も飼っていて、みんな同じ頃に買ったように記憶していたが、
それぞれ、それなりに期間は空いていて、
途中で、買ったけど、すぐに死んでしまったハムスターがいたことを
家計簿で思い出した。

一昨年の家計簿をめくる。

名前まで書いてないが、
これだ!というのがあった。
1,200円だった。

そうだ、あまり可愛らしくなかったが、
この子しかいなかったのを買ってきたのだった。

予想に反して、
このハムスターは、トイレをきちんと守り、噛みつくこともなく、愛くるしい瞳と仕草で飼い主を魅了し、
その後、我が家にハムスターのケージがいくつも増えることになったのだ。

一昨年の9月に買ったので、
8月生まれだろうと予想できる。

二年間生きたことになる。

おなかを壊さなければ、
もう一年位は生きたかもな~。

楽しい日々をありがとう。
可愛がらせてくれてありがとう。

バイバイ☆





Android携帯からの投稿