日曜の夕方、
自転車で帰って来たときは元気だった息子。

おなかが空いてないとほとんど食べなかったので、
変だなと思ったら、瞬く間に、39.7℃の熱☆

インフルエンザ!?
インフルエンザだよな、この症状。
この熱の高さ!
耳が真っ赤だ。

ほとんど食べてないのに、
ゲロゲロ吐き続けているから、
胃腸風邪か?

二段ベッドの登り降りが、熱でしんどいし、ゲロゲロ吐くので、
正心法語のCD かけて、
居間の御本尊の前に布団敷いて、
お母さんと一緒に寝た。

しかし、息子は、体調悪くてもうるさいのだ。

「お母さん、なぜ、ぼく、こんな苦しい目に会うの!?」
「手洗いとうがいをせんからや」
「あああああ、気持ち悪い。助けて助けて。何とかして、死にそう~!」
「そんだけ叫ぶ元気があるなら大丈夫」
「目を動かすと痛い~。目が痛い~」
「熱のせい。下がれば治るて」

…ほとんど眠れなかった。

しかし♪

月曜の朝には、平熱に。
医者は、インフルエンザだろうから、
今夜、また熱が上がるかもしれない、
明日の朝、もう一度検査するからおいでなさいとのたまう。
お母さんは息子をおいて仕事に行けた。

そのまま熱は上がらず、
今朝の検査ではインフルエンザではなかった。

食欲も少しずつ戻り、
夜には、元気になった。

「ああああっよかったあああ。気持ち悪いの、治ってよかった~!」

元気になったら、やっぱり、いつものとおり騒がしい。
晴れ晴れとしたお顔が、
ややスリムになっている。

インフルエンザだと思ったが、
こんなに早く元気になってよかった。

御本尊の前で寝たのが効いたかな。
支部にお礼参りしなくちゃね。









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