今まで口では我が家から通える高校の話をしたことはあったが、
「どこにあるの?」という感じだったので、
夕御飯の前に、近くの高校まで、
娘を車に乗せて探検に出掛けた。

我が家から近い高校の中で、
娘の成績で何とか滑り込めそうな、
滑り込めないかもしれなさそうな、
二つの高校を選んだ。

お母さんも岐阜で育ったわけではないので、
実はよく知らないのだった。

学校って、遠くからは見えるけど、
近くまで来たことがないので、
玄関がどこかわからず、
玄関はわかったが、
事務室か職員室がどこかわからず、
敷地内をウロウロした。

娘はビビって車から降りなかった。

小心者め~(- -;)

お母さんが職員室に行って、
学校のパンフをもらった。

先生の対応はすこぶる笑顔で感じよかった。

帰宅までの短い道中で、
娘は後部座席で爆睡している。

「自転車で行けるかどうかみてみる」
とのたもうたのはどなたぢゃ?

夜、お母さんは、真剣に見た。
娘は、パラパラっとだけ見ていた。

パンフで、わかることはほんの一部だ。
どちらも進学校ではなく、
就職する生徒が大半だ。
お母さんの希望とは違う。

もしも、娘がメキメキと成績が上がれば、
もう一ランク上の高校も探検したいものだが、
欲張りはよそう。

今回の目的は近くの高校の【探検】だから、
これでよし☆









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