【Ramen】荒武者 池袋総本山 | 一周人あすと☆の備忘録

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荒武者池袋総本山というお店が新たに出来たのを発見して調べてみたら…

そこは元々つけ麺山橙があったところと同じ場所でした目



えっ、まさか味源の後に出来た山橙が
もう潰れてしまったのか…?!




と思ったらこちらは山橙がリニューアルオープンしたお店とのことで、ホッDASH!


しかし、荒武者というお店はチェーン店というわけではないみたいですが、
まだ支店があるわけでもないのに総本山を名乗るというのは……(゚ー゚;



ともあれ中に入ってみたんですが、席はカウンター席11席のみ、
奥行きはあるものの狭めな店内で、温かみのある明るい色の木目調で
あまり新しいという感じではないですが綺麗な内装ですキラキラ

ほんのり入り口から冷気が入り込んできてますが、ちょうどいいくらいの室温。


ラーメン研究家の石山勇人やフードスタイリスト鈴木葉子などのサイン色紙が並んでいましたひらめき電球







珍しかったのは、全席にデフォルトで黒いお盆が備え付けてあったところでした。

テーブルが汚れなくて済むし、器を一つ一つ移動させずに済む工夫だろうか?







とりあえずつけ麺とご飯ものが一緒になったつけ麺定食、略してつけ定並(850円)をオーダーひらめき電球










ラーメン【麺】
むっちりした太めのストレート。
水気があって表面がテカテカとしていて、ツルンとしていて歯応えはバッチリ。
グニッとしたかなりの弾力を感じました。


ラーメン【具】
麺の器の方には海苔と少量の水菜のみ入り、
つけ汁の方には……むむっ、これといった固形の具が無い!!
ネギと、とろとろの豚の繊維っぽいものを感じるくらい?
つけ麺並から50円しか高くないわりにご飯付きとは豪華だなとは思いましたが、
その分具が差し引かれてしまっているようでした。







ラーメン【つけ汁】
凄くザラついたどろどろの粘度の高い魚介豚骨。
今時っぽいよくあるジャンルのものといえばそうなんだけど、独特感を感じるものでした。
魚粉がまとまって入り、一応そのまま味わったり魚粉を混ぜて味わって
二段階の美味しさを楽しむことは出来ましたが、それでも目新しい感じではないかなあ。
ただ、魚介特有の苦味というか癖のようなものは終始感じなかったのはGOODでした。



んー、美味しかった!!

が!

正直、つけ定はボリューム先行で以前の山橙のものと比べてみても
特段の大きな違いは感じませんでしたあせる

山橙の時と同様、全体的なクオリティはかなり高いとは思いますが…


目新しさという点で、めんつゆが入れられる普通のつけ麺か
釜をオーダーした方が良かったかなと思いました目


コスパ的にもお腹が一杯になったとはいえ具無しはちょっとキツく思えたかな。
せめてランチサービスなどのサービスがあればいいなと思ったんですが…







ご飯はネギと細切れチャーシューと水菜が乗り
美味しいチャーシューご飯然としていましたが、
独特の酸味と辛味を感じるタレが良くも悪くも本当に独特の味わいで、
例えるなら台湾料理を食べたような馴染みの無い味わいがありましたひらめき電球

美味しかったけど、何としてでも食べたいというほどのものでもないので
このお店ならではの特徴を感じるのであれば
やっぱり違うメニューをオーダーした方が良かったかなあ。




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店名荒武者 池袋総本山
住所東京都豊島区西池袋3-29-11 泉ビル
最寄り駅池袋駅
営業時間11:30~15:00、17:30~21:50 日・水は昼のみ
定休日土曜日
個人的評価3.8
食べログhttp://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13165209/



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